丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月22日 中山9R 九十九里特別(1000万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    4

    相手

    2

    3

    8

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    11

    相手

    2

    3

    8

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    3

    相手

    2

    8

    10

    11

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【底を見せていない】ヴァントシルムの勢い右翼。約一年振りとなった本年5月の新潟・荒川峡特別を2着に好走。ところを阪神に移し、生田特別も2着。2分27秒4というタイムは一見平凡ながら、レースの上りは11秒2-11秒1-11秒8。3着とは3馬身の決定的な差があった。前走も1000m通過は1分2秒1、2000m通過・2分2秒2という平均ラップ寄りの流れを力で圧倒。馬体も480キロで推移、初コースになるが、坂も克服できている。

 3歳馬エストスペリオルが強敵。二走前の5月の東京2400mのタイムは、2分24秒9ですか。ダービーは時々、このくらいで決着した年だってあったが、前走はラスト4Fにかけ11秒台を連発、素質で逆転もありうる。稽古のモタモタも、ステイヤーの特色と思えば、気にしなくていいのかもしれない。

 同じくドレークも、ゆりかもめ賞ではブラストワンピース、ゆきやなぎ賞ではダービー4着馬エタリオウと手合わせし、僅差に踏ん張った。メルボルンTは、最後は余裕でフィニッシュ。馬体を緩めることなく、主戦の藤岡康が調教でも熱心だ。

 クレッシェンドラヴの巻き返しが惑星。春3月、現級の潮来特別で2着歴のある、中山2500mを好物にしているステイゴールド産駒。北海ハンデキャップはチグハグな競馬で、まったくレースに参加できずお終い。しかし中山替わりで一変。南Wでビシバシと攻めも積んでいる。

 不器用ゆえ前走のように前が詰まるケースも多々あるが、デキのよさならフォーラウェイ。中山の長丁場なら蛯名の闘志、シャリオヴァルト。

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