丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月11日 東京9R 初音S(1600万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    16

    相手

    2

    5

    7

    8

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    8

    相手

    2

    5

    7

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    5

    相手

    2

    7

    8

    12

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【資質拮抗】ごく近い将来、牝馬重賞も狙える好素材が4,5頭ばかりいるが、中でも注目したいのがハナレイムーン。東京マイルの新馬戦を上り33秒7で突き抜けた、名牝ノースフライトの孫。細身の牝馬ゆえ、体重や体調とにらめっこしながら基盤を強化してきたが、二走前は中山の急坂を上り33秒8でスパリ。前走も11秒2-10秒9-11秒3(3Fは33秒4)という超高速レースラップを上り33秒0で悠々の差し切り。進化の度合いを目に見える10秒台の数値で示している。最終追い切りでは、ミナリクが跨り意思疎通を確認した。

 対抗はミリッサ。兄アダムスピークはラジオNIKKEI杯優勝。姉リラヴァティはマーメイドS勝ち、シンハライトはオークス馬という良族。父がダイワメジャーとなり、ややマイラー色が濃くなったが、なるほど中京マイルを1分32秒7でレコ勝ち。大勢が決したあととはいえ、ローズS・上り33秒8の4着は、印象に残る末脚だった。秋華賞の敗因は、道悪に加え距離2000m。本年緒戦の新春Sは典型的なスロー、反応が遅れ0秒1差に敗れたが、この中間からCWコースの追い切りを取り入れ、東京9Fの差し馬へと体質強化を図ってきた。

 サンティールは、前走のオリエンタル賞は、ラスト4F・11秒7-11秒5-11秒6-11秒8というタフで速い高速ラップを、余裕で1分46秒8にまとめた。インヘリットデールの、ジングルベル賞のレースラップは11秒6-11秒3-11秒5(3Fは34秒4)。そこをゴール前推定10秒台、上り33秒8で突き抜けた。

 ヒストリアも東京1800mを連勝、上りラップの精度は走るたび上がっている。ペイドメルヴェイユも阪神2000mを力強く1分59秒8で勝ち上がった。

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