丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月6日 小倉11R 小倉記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    2

    3

    5

    6

    8

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    8

    相手

    2

    3

    5

    6

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    13

    相手

    2

    3

    5

    6

    8

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【夏はストロング】ストロングタイタンは、この季節は馬体の肌艶が一変する典型的な夏馬。京都2000mの1分58秒6という時計も、記録的な論拠となるが、前走のマレーシアCも、残り4F・11秒6-11秒5-11秒7-11秒9という上がり勝負を、落鉄しながらもグイとひと押し。1分58秒3のレコードで決めた。前走後もCWで長め6F追いを二本消化、最終追い切りは坂路1F・11秒9で弾むようにして登坂。馬体の張りがさらに増し気合のりも満点だ。

 サンマルティンとの叩き合いが第一本線。激しい気性に悩んだ時期もあったが、むらさき賞の走破タイムは1分46秒6。11秒1-11秒0-11秒5(3Fは33秒6)という流れを、33秒3でひと押し、数字面も重賞に近づいた。滞在効果も顕著。小倉での最終追い切りは、ブレがなく地に足のついた動きだった。

 一角崩しがあればバンドワゴン。新馬・エリカ賞を連勝し、きさらぎ賞2着でクラシックの有力候補にも挙げられた逸材。戦法は逃げるか追い込むか。差しに回ると鳴尾記念のようなポカもあるが、小倉記念を知り尽くした和田なら、たぶん今回は強気の先行策を選ぶし、スンナリ先手ならバテない。

 ヴォージュの流れ込みも再考。七夕賞は1000m通過が58秒0。あの激流を深追いしては息がもたない。たぶん今度は、流れは真逆?七夕賞6着のタツゴウゲキも、デムーロが静かに指をくわえて見ているハズはない。昨年の2着馬ベルーフの、ホワイトの直一気を連穴に警戒。

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