丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月19日 阪神11R 阪神大賞典(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    9

    相手

    3

    4

    6

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    9

    2着

    3

    相手

    4

    6

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    9

    2着

    4

    相手

    3

    6

    7

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 1.7倍 = 510円
【3連単】
100円 × 7.4倍 = 740円
【3連単】
100円 × 7.4倍 = 740円

このレースの収支

払戻:1990円
収支:-5810円

丹下日出夫の見解

【ひたすら研磨】サトノダイヤモンドは、磨くごと、また新たな輝きを見せる。有馬記念はライバルであるキタサンブラックを、向こう正面で早くも射程圏に入れた。しかし4コーナーすぎ、ゴールドアクターに間に割って入られたのが誤算。直線坂下でキタサンとの差が開き気味になってしまったが、坂上から懸命に辛抱強く末脚を伸ばし、古馬混合のGI・グランプリをもぎ取っている。

 しかし、菊花賞から約2か月。馬体を見ると、そんなに急激に成長した感じはなく、個人的にはまだ緩さや若さを残す中での勝利だったように思う。抜群に稽古も動く馬だが、この中間の走法は重心の低さが違う。首差しや後肢の回りもグンと厚みを増し、有馬以上の造りに踏みこめた。目標はあくまで天皇賞だろうが、このデキなら前哨戦の阪神3000mも、ある程度余力をもって勝ち抜けが可能とみた。

 対抗はシュヴァルグラン。有馬記念は果敢に外から進出し、力比べの勝負に出たが、現状では力足りずの6着。秋三戦の微妙な蓄積疲労もあったかもしれない。しかし、今度はホームの阪神。明けて5歳、各パーツも調教も一段階成長しており、当コースの適性は昨年で実証済みだ。

 トーセンバジルも、JCは11着と惨敗。GI級に入り他馬と比較すると、馬体が薄く映ったが、鍛え込めばステップアップできる能力は秘めている。ワンアンドオンリーは、気性面に尖ったところがなくなりJC8着。サトノを除けば、格上を主張していいメンバー構成だ。勝ち抜けは厳しいだろうが、タマモベストプレイの粘り腰。レーヴミストラルには一発大駆けの用意がある。

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