丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月25日 阪神11R アーリントンC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    2

    3

    4

    5

    9

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    9

    相手

    2

    3

    4

    5

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    11

    相手

    2

    3

    4

    5

    9

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ナイト登場】ペルシアンナイトが巻き返す。まずはクラシックを念頭に置き、三走前東京1800mのアイビーSをつかってみたが、前半4F標識辺りまで頭を上げ、激しくリズムを崩してしまった。しかし、最速タイの33秒9の上がりを駆使し、もうひと伸びし2着に入線。その気性を慮り、次走マイルのこうやまき賞をチョイス。折り合いも楽になり、11秒8-11秒0-11秒2(3Fは34秒0)というレースラップを、上がり33秒9で坂上一気にライバルたちを呑み込んだ。前走のシンザン記念は、発馬で一完歩出遅れ。直線も前が壁になり進路を探せず、内に切れ込むしかなく、結果1-2着馬の外強襲を許してしまったが、良馬場の瞬発力勝負なら結果も違ったように思う。中間の調教も好タイムを出しており、動きはかわらずダイナミック。

 対抗のミラアイトーンも、重賞級マイラー。小倉の1800mで逃げ切り勝ちをはたし、中山2000mの葉牡丹賞にチャレンジしたが、抜群の手応えで直線を向きながら、ラスト1Fで4着に失速してしまった。あの止まり方は典型的なスタミナ不足。次走1400mに距離を短縮するとともに、戦法も中団差しへとガラリ一変。11秒7-11秒3-11秒3(3Fは34秒3)というレースラップを軽々と上回る、33秒8の加速ラップで悠々とゴール前抜け出してきた。

 単穴はヴゼットジョリー。阪神JFは、輸送もあったか。前走比10キロ減が応えた。しかも1000m通過・58秒8-1400m通過・1分21秒8というタフなミドルラップをムキになって深追い。空回りの5着に終わったものの、1分34秒9という自身の走破記録も含め、このメンバーの中ではレース内容は一番といっていいくらいに濃い。

 ディバインコードは、ジュニアCの5F通過は58秒2。Hピッチを刻み、中山の急坂を1分34秒7なら上々、馬体造りにもレース運びにも、まだひと工夫が期待できる。重馬場に恵まれたのは確かだが、シンザン記念一気差しのキョウヘイの追い込みも、むろん軽視は禁物。函館2歳Sの覇者レヴァンテライオンは、今回大幅に馬体を絞ってきた。

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