丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月8日 京都11R シンザン記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    7

    8

    9

    10

    11

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    7

    相手

    8

    9

    10

    11

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    15

    相手

    7

    8

    9

    10

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【一気差し】ペルシアンナイトが、マイルをベースとしてクラシックに名乗りをあげる。二走前のアイビーSは、前半4F標識辺りまで頭を上げ、激しく折り合いを欠いてしまったが、最速タイの33秒9でもうひと伸びし2着に入線。その気性も慮り、次走は手堅くマイルのこうやまき賞をチョイス。マイルなら折り合いもまずまず、11秒8―11秒0―11秒2(3Fは34秒)というレースラップを、上がり33秒9で坂上一気にライバルたちを呑み込んだ。新馬戦も含め、キャリア3戦の記録と内容はこのメンバーでは抜けている。

 対抗はアルアイン。追走に苦しんだものの、新馬戦の走破タイムは、終わってみれば水準より軽く1秒は速い1分34秒9。ムーアが我慢強くフォームや競馬の意識を教え込んだことで、続く千両賞は目に見えて前進気勢が現れ、直線入口では素早くインを割って快勝。数字以上に馬体も締まってきた。ただ、新馬戦もそうだったが、重馬場とはいえ千両賞のレースラップも11秒4―11秒9―12秒2。日曜日は雨予報、運が味方する馬かなとも思うが、まだ「これだ」という決定的な、10秒台のラップが数字として見えていない。

 年明け京都特有のミョーに速い上がりが強調される良なら、コウソクストレートの瞬発力が一角崩し。京王杯2歳Sは、ローテーションが詰まりパドックではテンションが高く、発馬で後手を踏み、仕掛け遅れ気味の4着に終わったが、リフレッシュ効果でストレスも抜けた。フラットコースなら、一瞬の脚がより生きる。

 トラストは差し返すようにして朝日杯FSを5着に奮闘。レース数は他馬よりこなしているものの、まだいろんなことを覚え込ませている段階。競馬の組み立ても、その気になれば変えようがある。重も上手い。マイスタイルはマイルの新馬戦で上がり33秒9を計時。印象度は薄いが前走時計・1分49秒0は、重馬場というコンディションを考えればかなり上質だ。エテレインミノルのキャリアと、前回時計1分47秒9・上がり33秒5も、連下争いの論理的武器となる。

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