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【アタマから】ナムラケイトの出走を待っていた。未勝利を勝ち上がったのは3歳7月。6戦してやっと1勝を手にしたが、その後6敗。12月4日の中京1800ダートで2勝目を挙げたものの1分53秒6は同日のもうひと鞍あった500万より0秒6遅く、昇級?に思えたが、二番手で砂を被りながらも、後続を5馬身とチギる独走。つづく阪神の勝ち時計・1分51秒3は、一週前の準OPと0秒3差、このクラスの目途はもうたっている。53キロなら、まずは単複、アタマから狙い撃ち。

　二の筆頭はクロフネビームスの変わり身。夏から年末にかけ使い詰めで走り、前走はひと息後のぶん、5着と伸びを欠いた。ただ、たとえ完調だったとしても勝ち味に遅く、連下は小波乱。

　単穴は中京巧者ドラゴンバローズ。前走は脚抜きのいい馬場だったにしろ、1800m通過は1分51秒0だった。

　二番が効くかどうかは微妙だが、エポックの前走良馬場・1分44秒9も優秀。条件二度目のマインシャッツ。マッシヴランナーもクラス慣れあり。