丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月26日 中山11R マーチS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    15

    相手

    3

    9

    10

    11

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    11

    相手

    3

    9

    10

    12

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    9

    相手

    3

    10

    11

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【今度はブリンカー】ディアデルレイが前進だ。二走前の東京マイル・錦秋Sは1分34秒6。昇級しても勝ち負け可能な記録的裏付けは整っていたが、いかんせん中山1800ダートは前回の総武Sが初めて。発馬は少し滑り気味、道中思ったよりひとつ後ろ目のポジションで回り、コーナーは4つ。淡々とした逃げ馬ペースのミドルラップで進み、3-4コーナーにかけ馬群を割ろうとしたが、勝負どころで馬群の真っただ中。なんとか馬群をこじ開けもうひと伸びして0秒1差の5着に流れ込んだが、実は木幡巧、このレースの前の騎乗でコーションを与えられ、無理をできなかったことも微妙に影響を及ぼしたか。条件二度目、斤量は1キロ減。装備もチークピーシーズからブリンカーへスイッチ、鞍上の意識も前回とは違い、もう一歩踏み込めていい。

 第一本線はコスモカナディアン。年明けの乾燥ダート・招福Sの1分53秒7で、ワンステップアップ果たしたなと思っていたが、仁川Sの1800m通過は1分51秒2、上がりは35秒7。OP奪取に目算が立った。アルデバランS2着馬マイネルクロップは、一昨年のマーチS優勝馬、昨年は佐賀記念を2着。この季節の乾燥ダートで良績を挙げており、中山の走り方は体が知っている。

 アスカノロマンは、来週組まれている名古屋大賞典は補欠。止むなしといった感じでマーチSをつかってきた。東海S8着、フェブラリーSも15着に惨敗した。いやそれでもアスカノロマンは、58キロでも、このメンバーでは格が違いすぎた、ということがありえる。地方交流重賞とはいえ、ロンドンタウンの佐賀記念圧勝は、躍動感あふれる中間の気配を見ると力量アップの証明だろう。ピットボスも条件二度目、意識と戦法にひと工夫があっていい。

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