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最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします

3月19日 中山11R スプリングS(G2)

netkeibaデスクの見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 3歳牡馬のトップクラスは、皐月賞と同一条件の弥生賞に向かうのが通例で、スプリングSの注目度はどうしても低くなります。しかし、一昨年の勝ち馬キタサンブラックも含めて、過去10年の勝ち馬のうち4頭がクラシック馬になっています。キタサンブラックはスプリングSの時点では目立たない存在でしたから、今年のメンバーにも大物候補が潜んでいるかもしれません。

1.先行スピードが活きる

 阪神開催の2011年を除いた過去9回で、4コーナーで3番手以内だった馬が6勝して2着5回。一昨年のリアルスティールも2着に敗れているわけですから、いかに大物感があっても差し・追い込みタイプは割り引いて考えるのがセオリーです。

2.年明け初戦は苦戦

 過去10年でこのレースが年明け初戦だった馬の連対は3頭。そのうち2頭は朝日杯の勝ち馬でした。2歳戦とこの時期の3歳戦ではレースの厳しさに差が出てきますから、2歳戦以来の臨戦馬は厳しく吟味する必要があります。

3.大型馬がパワーで台頭

 2014年は528kgという巨漢馬2頭のワンツーでしたし、一昨年もまた馬体重500kgオーバーでワンツー。馬体重500kg以上で5番人気以内だった馬は、過去9回(阪神開催を除く)で勝率33.3%・連対率66.7%という好成績を残しています。

 サトノアレスは3連勝で朝日杯を制しましたが、行きたがるところがない賢い馬で、むしろもう少しゆったり流れる距離のほうが合っている様子。けっして小回り向きとは言えませんが、経験値が豊富で当コースにも勝鞍があります。前走で馬体重が500kgだったように中山向きのパワーも充分。

 モンドキャンノは朝日杯で2着に敗れましたが、直線では勝ち馬に寄られる場面もあり、決め手の鋭さでは勝ち馬を凌駕するものがあります。レベルの高い京王杯の勝ち馬でもあり、あとは距離延長をどうこなすか。大野騎手の手綱捌きに注目です。

 アウトライアーズはひいらぎ賞の勝ち馬ですが、その前の百日草特別でアドマイヤミヤビ、カデナと好勝負の3着した実績が注目されます。中山では2戦2勝と、現状では小回りのほうが競馬がしやすい様子。

 トリコロールブルーは3戦2勝ですが、敗れた黄菊賞は大逃げにハマったもので、無敗に近い戦歴を残しています。距離短縮はプラスではありませんが、デムーロ騎手への乗り替わりは魅力。エトルディーニュは共同通信杯の2着馬。相手なりに走れるしぶとさは魅力です。ただし、これまで中山には良績がありません。

 ウインブライトはウインファビラスの全弟。同コースの若竹賞が圧巻の勝ちっぷりで、昇級でも軽視できません。プラチナヴォイスは気難しい面が出てきてスランプが続いていますが、小回りの1800m戦で巻き返しに期待したいところ。

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