丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月21日 東京11R オークス(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    16

    相手

    2

    3

    4

    6

    8

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    2

    相手

    3

    4

    6

    8

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    14

    相手

    2

    3

    4

    6

    8

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【時計とラップこそが能力】東京2400mに舞台がかわれば、アドマイヤミヤビが突き抜ける。桜花賞のパドックは、ほぼ満点。前を歩くソウルスターリングが小さく見えるほど威圧感に満ちていた。予想印は対抗だったが、本命を打たなかったことを一瞬後悔したくらい、馬体の造りとスケールは目を引いた。しかし、スタートミスというよりは渋った馬場を嫌い、発馬してすぐ、押してもゝ進んで行こうとしない。最後はフットワークがバラバラになりながら12着と惨敗したが、良馬場の東京は2戦2勝と負け知らず。ひも解けば三走前の百日草特別は、11秒8-11秒0-11秒1(3Fは33秒9)というレースラップを33秒5でスパリ。ゴール前1-2Fの中で確実に10秒台のラップをマークしていた。続く東京マイルのクイーンCも、11秒3-11秒2-11秒6(3Fは34秒1)というレースの上がりを33秒6で強襲、力勝負の東京マイルを1分33秒2で一閃。桜花賞は距離と馬場に泣いたが、大箱の府中2400mの決め手勝負なら反転攻勢濃厚。

 対抗一番手はソウルスターリング。アドマイヤほどではないものの、こちらも桜花賞は湿り気を帯びた芝に我慢が効かず3着に根負け。ただデビュー二戦目の東京1800m・アイビーSでは、上がり33秒9という末脚を駆使。年明けのチューリップ賞は、ラスト3Fのレースラップ・11秒4-11秒3-11秒9(34秒6)に対し自身の上がりは33秒8。阪神JFから0秒8速い1分33秒2に時計を短縮し、3歳世代のフロントランナーとして王道を築いてきた。母は仏オークス馬、8-9Fの質の高い優勝タイムを思えば、距離2400mも普通に大丈夫。

 三番手はリスグラシュー。チューリップ賞3着から桜花賞ですかさず2着に巻き返し。阪神1800mで2歳レコードをマーク、距離延長に瑕疵はなく、上位3頭の勝負付けはまだ終わっていない。ホウオウパフュームの寒竹賞の末脚を、前走の惨敗だけで見限ってはいけない。チューリップ賞2着のミスパンテールも、前日入厩で落ち着きを取り戻せば一発がある。

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