複勝
1点
7
5000円
馬連
流し
4通り
6
8
11
12
各1000円
2通り
2
15
各500円
購入:10000円(7通り)
払戻:0円 収支:-10000円
ダイヤモンドSは、2012年の勝ち馬ケイアイドウソジン(15人気)のような、中距離戦を主体に使われてきた隠れステイヤータイプが穴を開けることがとても多い舞台。このレースがハンデ戦で行われ、実績がなければ軽ハンデの恩恵を受けることも好走要因ですが、一番の理由は、中距離では追走に苦労していた馬が、距離が長くなることで、前を意識して楽に動いて行けるということでしょう。 本来は逃げ馬でありながら、中距離では楽に逃げられなかったケイアイドウソジンはその典型。距離が長くなったことで、楽にハナを奪って逃げ切ることが出来ました。2007年に6番人気で穴を開けたエリモエクスパイアも中距離では追い込み馬で、長距離では先行馬。初距離のこのレースで2着入線し、同年の天皇賞(春)でも2着と健闘。ステイヤーとしての資質の高さを証明しました。 つまり、今回でスタミナ特化型の隠れステイヤータイプがいるかどうかが馬券のポイントになりますが、これまでの勢力図を覆せるほどの馬は見当たりません。 よって、◎は2014、2015年のこのレースの勝ち馬で、昨年は2着のフェイムゲームを推します。昨年のこのレースは、トップハンデ58.5kgを背負っての豪州遠征後の一戦。本調子にはなかったようで、トゥインクルに4馬身も千切られました。しかし、3着のファタモルガーナには5馬身差と見せ場は十分。この距離では強いことを証明しました。 昨秋は、中距離戦を使われ、休養明け緒戦のアルゼンチン共和国杯で5着ならば上々。前走のジャパンCでは、17着に大敗しましたが、前が厳しい流れを早仕掛けしては仕方のない結果でしょう。長距離の今回で巻き返しを期待します。 ○は、一昨年、昨年とステイヤーズSを2連覇のアルバート。能力だけで言うならば、◎フェイムゲームよりも上ですが、前走の有馬記念を大目標にした後の一戦となるために狙い下げました。 ▲は、長い距離を使われるようになって成績が安定し、前走のステイヤーズSでは4着のプレストウィック。前走はアルバートに完敗していますが、有馬記念を使われていないことや軽ハンデを考えると逆転の可能性が十分ありそうです。
ダイヤモンドSは、2012年の勝ち馬ケイアイドウソジン(15人気)のような、中距離戦を主体に使われてきた隠れステイヤー…
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