丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月18日 東京9R フリージア賞(500万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    2

    8

    9

    11

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    9

    相手

    1

    2

    8

    11

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    1

    相手

    2

    8

    9

    11

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 12.2倍 = 3660円

このレースの収支

払戻:3660円
収支:-5940円

丹下日出夫の見解

【旗色鮮やか】トリコロールブルーの資質と記録が一枚上とみた。デビュー戦は、中距離にありがちな定番のスロー。しかし後半1000mのレースラップは、11秒8-12秒1-12秒2-11秒4-12秒1(5Fは59秒6-3Fは35秒7)。2歳7月の時点で、坂コースの中京10Fを2分2秒8・上がり35秒0は、数字的にもかなり強靭。続く黄菊賞も、勝ち馬の大逃げ気配に惑わされ(ラップ的にはミドルだったが)、猛追及ばず。ただ、11秒8-11秒6-11秒9(3Fは35秒3)というレースラップを1秒1上回る34秒2という最速の上がりは計時している。半兄のワールドインパクトは青葉賞2着(父ディープインパクト)、本馬もCWで7F追いを課すなど、調教もクラシックモードに入ってきた。

 ヴェルラヴニールとの追い比べが第一本線。初陣の東京1800mの上がりは33秒6。次走で1000m通過・1分0秒9というミドルラップを経験したのも大きい。先週の共同通信杯にも登録があったが、同じクラブの有力馬が出走したこともあり、一週スライドはたぶん想定内。割って入ればニシノアモーレ。牡馬相手のGIII・京成杯は、キャリア一戦ではさすがに荷が重かった。ただ、新馬戦は直線2F・11秒0-11秒6という流れを目の覚めるような末脚を繰り出し外一気。上がりラップには10秒台を内包、重賞級の規格外の切れを披露している。

 勝ち馬に遊ばれてしまったが、マイネルズイーガーは若竹賞を1分48秒6で2着に粘り込んだ。エリンソードの母はオークス馬。まだ弱いところがあるぶん、連下にとどめたが、2歳9月に阪神2000m・2分2秒2という記録は、本命馬に近い好内容だった。ムーアが乗っても、バリングラは一本調子のように思うが、京成杯6着の実績は軽くは扱えない。

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