丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月18日 阪神11R ローズS(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    3

    4

    5

    6

    9

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    6

    相手

    3

    4

    5

    9

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    3

    相手

    4

    5

    6

    9

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【桜か樫の女王か】まともなら、オークス馬シンハライトと、桜花賞馬ジュエラーの一騎打ち。両者の最初の激突はチューリップ賞。1分32秒8という決着タイムは、同レース史上屈指の好記録だったが、ラスト3Fのレースラップは11秒2―11秒1―11秒6(3Fは33秒9)。ジュエラーとシンハライトの上がりは両者とも33秒0。阪神の急坂を推定11秒フラットで駈けあがった脚力は出色。続く桜花賞も首の上げ下げによるハナ差の激戦、オークスは、シンハライトが歴代2位の2分25秒0で力でもぎ取った。

 ◎か〇かに悩むが、シンハライトは極端にハードな攻め馬を課さずとも仕上がりは早く、池添の感触もほぼ満点ときく。ギリギリだったオークスより明らかに健やか。よほどのアクシデントでもない限り、まずは樫の女王シンハライトの勝ち負けは濃厚だろう。

 桜花賞馬ジュエラーも、骨折でオークスは断念したが、症状は軽度で8月半ばからトレセンで青写真通りのトレーニングを積んできた。デビュー戦・1800mの差し脚は確か、この秋は距離延長に期待するところのほうが大きい。

 強靭な差し脚を武器とする両者の間隙を突くとしたら、パワーのある先行馬。君子蘭賞を1分47秒6で快勝したカイザーバルは、一角崩しにふさわしいダンスインザムードの娘だ。

 レッドアヴァンセは、チューリップ賞で大幅に馬体が減り、桜花賞・オークスは馬体を戻すことを主眼にしてともに7着。春よりは断然デキはよく、前二戦の差をどれだけ埋められるか。アットザシーサイドの一瞬の切れ、アドマイヤリードは持続力のある末脚が武器。2000mの秋華賞よりは、1800mのローズSのほうが二強の牙城を崩すチャンスは大きい。

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