の予想

4月19日 中山11R 皐月賞(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    5

    相手

    1

    2

    7

    8

    15

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    5

    相手

    1

    2

    7

    8

    15

    各100円

購入:10000円(70通り)

結果

【馬単】
400円 × 15.3倍 = 6120円
【3連単】
100円 × 123.6倍 = 12360円

このレースの収支

払戻:18480円
収支:+8480円

の見解

 ◎リアルスティールは「ディープインパクト×ストームキャット」という組み合わせ。これは父の代表的なニックスであり、キズナ(日本ダービー、ニエル賞)、アユサン(桜花賞)、ラキシス(エリザベス女王杯)をはじめ粒ぞろいの良駒が出ている。母ラヴズオンリーミーはカルティエ賞最優秀2歳牝馬に輝いたランプルスティルツキンの半妹、2代母モネヴァッシアは名種牡馬キングマンボの全妹、3代母ミエスクは80年代の世界最強マイラー、という世界屈指の名門牝系に属している。素軽さと重厚さを兼ね備えた堂々たるクラシック配合で、本格化すればディープインパクトの最高傑作と呼ばれることになるかもしれない――と期待を抱かせる大器だ。

 もちろん現時点でもクラシックレースを勝てる水準にある。「ディープ×ストームキャット」は基本的には直線の長いコースに向き。リアルスティール自身、東京コースの共同通信杯を勝っている。ただ、中山芝コースでも連対率37.9%と優秀で、芝2000mに限れば連対率50%に達する。前走のスプリングSはスローペースが災いして取りこぼしてしまったが、行く馬がそろった今回は少なくとも平均ペース以上では流れるはず。ラストの急坂での叩き合いとなれば末脚の威力が一枚上のディープ産駒が信頼できる。

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