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最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします

11月3日 東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)

netkeibaデスクの見解

 G1シリーズの合間に行われる伝統のG2戦。ハンデ戦ということもあり、出走馬のレベルはあまり高くなりません。オープン特別や準オープンをステップにしてきた馬が毎年のように連対しています。くたびれた実績馬より、フレッシュな上昇馬を狙うべきレースと言えるでしょう。

 古馬の長距離路線はメンバーが固定して高齢馬が多くなるのが常ですが、このレースにかぎっては過去5年で4歳馬が4勝しているように、若い馬の活躍が目立ちます。上昇気流に乗ったステイヤーを狙い打ちたいところです。

 シゲルササグリは詰めの甘さが出世を妨げていましたが、4歳の夏を迎えて体質が強化され、ゴール前であと一押しが利くようになりました。終いの甘い馬だけに、ハンデ戦で斤量が軽くなるのは好材料ですし、予定される後藤騎手も先行脚質のこの馬にはいかにもぴったり。相手は一気に強化されますが、魅力一杯の上がり馬です。

 ルルーシュは昨年の当レースの勝ち馬で、今春には同条件の目黒記念で2着と、このコースを得意にしています。前走の札幌記念は極悪馬場に泣きましたが、幸いダメージはなかったようで、ここに向けて順調に稽古を消化しています。残された課題はトップハンデの克服ということになるでしょう。

 ムスカテールは去年のアルゼンチン共和国杯が2着で、今春の目黒記念で1着。ルルーシュとは勝ったり負けたりの関係で、ここも当然有力馬の一頭です。今回はハンデが増えてルルーシュと同斤量になるぶんやや評価を下げますが、大きな能力差はなく、好勝負は必至と見ます。

 ホッコーブレーヴは前走で準オープンを勝ったばかりですが、東京コース大好きな追い込み馬で、長い距離では安定感があります。デスペラードは安定感に欠けますが、阪神大賞典で2着とスタミナは充分。上がりが掛かれば食い込む余地は小さくありません。アスカクリチャンは七夕賞を勝って札幌記念2着。重賞実績を考えれば、56キロはやや軽く見られた印象があります。距離さえこなせば。アドマイヤラクティはトップハンデを背負っているように、実績では最上位の存在ですが、器用さに欠くところがあって多頭数のハンデ戦ではもうひとつ信頼が置ききれません。

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

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