の予想

12月23日 中山10R 有馬記念(G1)

  • 3連複

    フォーメーション

    37通り

    1着

    6

    10

    11

    2着

    6

    10

    11

    相手

    1

    2

    3

    4

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    16

    各100円

  • 3連複

    フォーメーション

    19通り

    1着

    10

    2着

    6

    10

    11

    相手

    2

    3

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    13

    14

    15

    16

    各200円

  • 3連複

    フォーメーション

    5通り

    1着

    10

    2着

    6

    10

    11

    相手

    6

    9

    10

    11

    13

    各200円

  • 3連複

    フォーメーション

    15通り

    1着

    10

    2着

    6

    10

    11

    相手

    2

    3

    6

    7

    9

    10

    11

    13

    14

    15

    各100円

購入:10000円(76通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ここ2年は空前のスローペースになっている有馬記念。今年も典型的な逃げ馬は1頭もいないが、主導権を握りそうなビートブラック、アーネストリー、トレイルブレイザーのノースヒルズ軍団は、同馬主でスローに落とす可能性はあるにせよ、本質的には持久力勝負に持ち込みたいタイプ。

 テンの遅いゴールドシップは、中山2500mで捲り切るためには馬群が縦長になるのを嫌い、2週目向正面からのロングスパートすら考えられるし、悲願のGI制覇に向けて同馬主のオルフェーヴル・ジェンティルドンナを引っ込めたとも考えられるルーラーシップは、過去の同レースを見ても、自身の大きすぎるストライドのため外々を回らざるを得ないか。

 テンが緩いペースになったとしても、残り1000mあたりから断続的にラップが上がる持久力勝負を想定してダークシャドウを狙いたい。

 前走のジャパンCでも本命にしたが、先行したジェンティルドンナ、後方待機の本馬が上がり32.8秒をマークしているように、高速馬場の恩恵を最大限に受けたスローの上がり勝負だったというのが結末で、持久力指向の本馬がポテンシャルを発揮していないのは指数「113」でも読み取れる。指数的に速いラップを刻み続ける持久力の裏付けは、昨年の天皇賞・秋で実証済みで、不安視されている右回りに関しても、1000万クラス勝ち直後に挑戦した昨年の大阪杯(内回り)で、中盤が緩まない流れで「117」をマークしているのは見逃せない。指数的にタフな流れが歓迎なのは間違いないだけに、ジャパンCの上位2頭が抜けたことで各馬が色気を持って仕掛ければチャンス大だ。

 相手は捻ってオーシャンブルーとトゥザグローリー。前者は今回が初GI挑戦で現時点の持ち指数は格下だが、デビューからの指数動向を見る限り、上がりの掛かるタフな展開が向くだけに、GIの激流で指数を跳ね上げる魅力はある。後者は2年連続3着の実績だけでなく、前後半のペースが緩まなかった今年の日経新春杯で「122」をマークした実績もあるだけに、近走の着順が悪くても持久力勝負を想定するなら嫌う理由がない。

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