の予想

12月23日 中山10R 有馬記念(G1)

  • 単勝

    1点

    2

    1000円

  • 馬連

    BOX

    3通り

    2

    8

    13

    各1000円

  • 3連単

    フォーメーション

    18通り

    1着

    2

    2着

    8

    9

    13

    相手

    3

    6

    8

    9

    10

    11

    13

    各200円

  • 3連単

    フォーメーション

    12通り

    1着

    13

    2着

    2

    8

    相手

    2

    3

    6

    8

    9

    10

    11

    各200円

購入:10000円(34通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 今週日曜日のメインレースは、暮れの大一番、有馬記念(GI)です。

 オルフェーヴル、ジェンティルドンナの2強不在でにわかに混戦ムードが漂う一戦となりましたが、2012年の有終の美を飾るべく、予想していきたいと思います。

 2012年の漢字が「金」だったこともあいまってか、2冠馬ゴールドシップが1番人気の支持を集めていますが、ここで気になるデータがあります。

 過去10年の有馬記念の勝ち馬の4角位置を見ると、10頭中7頭までが5番手以内、10番手以内となると全ての勝ち馬が該当してるのです。

 後方待機が常套のゴールドシップのレースぶりを振り返ると、鞍上の好判断で内をすくった皐月賞はきわめて稀なケースですし、菊花賞のような強気で早めの競馬を一線級の古馬相手に再現できるかというと不安がぬぐえません。

 よって、ゴールドシップは取りこぼしの可能性も考慮して▲の評価とし、コースロスの少ない内側で早めの競馬ができそうな馬を探してみたいと思います。

 本命に浮上したのは、1枠2番エイシンフラッシュです。前々走の天皇賞(秋)で復活を印象づけた同馬ですが、有馬記念は昨年も道中5番手からオルフェーヴルの2着を確保した得意レース。鞍上のM・デムーロ騎手は2010年にヴィクトワールピサ号で先行し後方から急追したブエナビスタをしりぞける競馬をしており、まさに適鞍といえるでしょう。

 対抗は8番のトレイルブレイザー。圧倒的1番人気のダークシャドウを振り切った京都記念のようなレースを期待します。実績で見劣る感がありますが、昨年のジャパンCでは勝ち馬から0秒4差の4着に健闘しており、軽視は禁物です。

 ▲のゴールドシップを挟んで、△には2頭、9番ルーラーシップと11番トゥザクローリーをおさえます。ルーラーはゲート出の悪さゆえの甘さが目につきますが、それでもこのメンバーの中で実績はトップクラス。トゥザグローリーは過去2年、人気薄ながら3着に入っているように有馬を得意としている1頭。警戒したほうがいいでしょう。

東大ホースメンクラブ sonic

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