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　前走から中2週で初めての地方交流重賞となった◎メイショウテンスイ。そんな関係で最終追い切り場所が前走時のCWから栗東坂路になりましたが、そもそもCWでの追い切りは11月20日に武豊騎手が跨って、きっちり併せ馬に先着。最終追いも終い重点ではありますが、4F目12.5秒の最速ラップが踏めており、よほど園田ダートが合わないということがないかぎりは好走できる状態にあると思います。
　○テイエムサウスダンも最終追い切りが前走時のCWから栗東坂路に変化していますが、これも問題なし。むしろ左回りになるCWで追う方が右回りの園田ダートに抵抗がある気がするくらい。中間の乗り込み量も豊富で1勝クラスを勝ち上がっている実力は認めるところです。
　▲ファシネートゼットはいつも通りの栗東坂路での最終追い切り。中間にCWで時計を出してはいますが、これが左回り。左回りなら小回りでも対応できそうなイメージですが、果たして右の小回りへの対応力がどうか。
　△ステラモナークは地元だけに走り慣れたコース。最終追い切りの時計は前走時とは全く違うスピードになっており、ここへ向けての本気度を感じます。