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４度目の騎乗となる東京盃で遂に結果を出した藤田菜七子騎手のコパノキッキング。これまでの４戦は全てコーナー２つのコースだったが、今回はコーナー４つの浦和1400ｍ戦。そこに若干の不安は残るものの、前走で自信もついたはず。馬の地力を信頼したい。その東京盃で４馬身以上離された２〜４着だった３頭は、当時７、４、８番人気だった馬たち。そして、その２、３着馬をテレ玉杯オーバルスプリントで完封しているのがノブワイルド。浦和1400ｍでは９戦６勝と経験豊富でもあり、相手の一番手として期待する。春の高松宮記念で１着、前走のスプリンターズＳで４着のミスターメロディは、デビュー当初はダートで４戦連続連対と高適性を示していた馬。叩き３走目でもあり、久々のダート戦でも絶対的なスピードの違いは軽視できない。