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　3歳牝馬によるダート1400ｍの桜花賞トライアルで、3着までに桜花賞への優先出走権が与えられる。

　デビューから3戦無敗のスピード馬シントーアサヒを本命視するが、相手はトーセンガーネット・ホウショウレイル・ビービーガナール・ポッドギルの4頭が混戦で、馬券は上位馬5頭による馬単・3連単の5頭ボックス買いをお勧めしたい。

◎シントーアサヒは3戦とも逃げ切り勝ちを収めたが、それは実力の違いによる強さと思われ、中間の動きはさらに良くなっており、ここも負ける要素は見当たらない。

〇トーセンガーネットは前走のニューイヤーカップ（G3）を差し切り勝ちした実力馬で、誰が手綱を取っても実力を発揮するタイプである。

▲ホウショウレイルは気性面の難しさはあるものの、今回は絶好枠に恵まれ、引き続き御神本で重賞制覇のチャンスと見た。

×ビービーガナールは小柄ながら3戦無敗のスピード馬で、中間の稽古内容も素晴らしく、名手・吉原の騎乗が楽しみだ。

注ポッドギルは3戦連続の2着続きだが、逃げ・先行タイプの揃った今回なら、鋭い決め手が生きるはず。