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※下記の列挙馬で、過剰人気になっている馬の評価を下げ、逆に人気が不当に低くなっている馬の評価を挙げて下さい。ファイナルレースは一般のレースと比較して実力差がかなり小さいだけに、オッズをしっかり見ることが非常に重要となってきます。


１番アートオブグラン
３走前が２−２−２−３と先行する形で<３>着に粘り込む渋太い競馬。この内容を高評価します。ここは最内枠を引きましたし、是非とも先手を主張してもらいたいところ。１番人気に支持された前走は脆さを見せてしまいましたが、行き切れれば一変があっておかしくありません。

５番ウマミン
前走のファイナルレースで先着されたラストジョブに許した着差は僅かに0.1秒。３−３−３−６という通過順位からも分かるように厳しい展開になりながらよく踏ん張っています。ここはメンバー的にも先行馬が少ない組み合わせ。前述のアートオブグラン同様スンナリ行けるようならば、前走以上の粘りが期待出来ます。

２番マロンスライム
ここ４走で<５>・<４>・<５>着と、３度掲示板に乗る安定性を見せています。前走にしても、最先着のラストジョブとは0.2秒差。上がりタイムは0.4秒上回っています。当時は「不良」の馬場レベルでしたが、「重」に替わるのは同馬にプラス材料として働きます。このレースに出走していた組（ラストジョブ・ウマミン・キョウカスイゲツ）の中では、決め手は最上位の存在です。

11番キタノナガレボシ
本日の発表は「重」も、昨日も本日も全く雨が降っていない「重」。高知は乾きにくい馬場レベルですが、同じ「重」でも含水率は低いものと判断出来ます。追い込み一辺倒の脚質なのでアテには出来ませんが、上がりの要する馬場レベルは歓迎出来ます。４・３走前にマークしている上がり40.3・40.2秒はこのメンバーに入ると上位の決め手。差し込みを期待します。

８番ノーブルジャーニー
前走の<５>着が好内容。着差は3.4秒と非常に大きいですが、こことはメンバーレベルが全く違う中でのもの。走破時計の1.27.3も悪くありません。２走前よりも遥かに内容を量化させてきただけに、ここは侮れません。


（波乱度Ｂ）
（馬連＆馬単<１>着流し＆３連複１軸）
１　→５、２、11、８、６、３



※中央全レース予想に関しましては、公式HP【ムネヒロネット】をご参照下さい。