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　ゼンノウラヌスが堅い中心馬となる。
　２走前のＡ２下交流戦は６馬身差の６着だったが、勝ったウェイトアンドシーは川崎マイラーズを勝ちプラチナＣでも２着した格上馬。前走の勝ち馬バンドオンザランもまた重賞勝ち馬で目下Ａ２下連勝中。この２戦は少々相手が悪すぎたようだ。前走は重から稍と馬場が回復中で走り易い状態。全体的にタイムは速かったが、それにしても1600ｍ１分41秒０は優秀。３着には４馬身差と決定的な差をつけており、Ａ２下でも問題なく戦っていけるレベル。それが今回はＢ１下とは何とも恵まれた。調整休養の効果も十分に感じられ体調は万全。死角らしい死角はない。
　アイルオブワンダーの近走は絶好調を思わせるレースぶり。この馬を相手本線に３連単。