井内利彰の予想

11R
マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1(G1) GI
10月12日(月) 17:30 盛岡 ダ1600m
予想印
14アルクトス(6人気)
5モズアスコット(2人気)
11サンライズノヴァ(1人気)
3インティ(5人気)
16ゴールドドリーム(3人気)
9ワンダーリーデル(8人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
14
2,500円 払い戻し:2,500円x6.9倍=17,250円
馬連流し
14
相手
3591116
5通り 各500円 払い戻し5-14:500円x29.8倍=14,900円
3連複1軸流し
14
相手
3591116
10通り 各500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 32,150円
収支 +22,150円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 14 アルクトス 6人気
2 5 モズアスコット 2人気
3 2 モジアナフレイバー 7人気
4 11 サンライズノヴァ 1人気
5 9 ワンダーリーデル 8人気
6 16 ゴールドドリーム 3人気
7 15 ワイドファラオ 4人気
8 13 ヒガシウィルウィン 10人気
9 3 インティ 5人気
10 4 イダペガサス 9人気
11 7 スカイサーベル 15人気
12 12 モンサンルリアン 12人気
13 8 パンプキンズ 11人気
14 1 リンクスゼロ 14人気
15 6 ナラ 13人気
16 10 キタノイットウセイ 16人気

払戻金

単勝 14 
690円
複勝 14
5
2
230円
200円
440円
枠連
  • 3
  • 7

3,080円
馬連
  • 5
  • 14

2,980円
ワイド
  • 5
  • 14

  • 2
  • 14

  • 2
  • 5

900円
1,760円
2,140円
馬単
  • 14
  • 5

7,280円
3連複
  • 2
  • 5
  • 14
19,280円
3連単
  • 14
  • 5
  • 2
119,250円

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

今年は濃密な追い切り過程

 昨年の南部杯2着の◎アルクトス。3連勝でここを迎えた勢いに比べると、今年の成績はかなり低調といってよいでしょう。それにも関わらず、ここで本命を打ちたくなったのは、調教内容に変化があったからです。
 まず、昨年の調教欄をあらためて見てみましょう。プロキオンSから3ヶ月のレース間隔があり、9月5日に追い切り開始。週中、週末と3本の追い切りをこなしますが、9月12日の次は9月26日の追い切りまで時計を出していません。まるまる2週間、プールのみの調整でした。このあたりはレースも詰めて使うことができない弱さがあるゆえなのかも知れません。
 今年は9月10日に追い切り開始。その後の週中、週末の追い切りのリズムは全く崩れていません。今回はエルムSからのステップになるので、昨年よりもレース間隔が詰まっているのに昨年とほぼ同じ時期に始動していることも見逃せません。また、今回強調したいのは美浦坂路の併用。3歳時には併用調教も行っていましたが、3歳秋以降はトラック単一の調教内容でした。
 そして、最終追い切りは美浦坂路で4F50.7秒。これは10月7日の美坂で唯一4F50秒台の一番時計。もちろん自己ベストを大幅に更新する時計でもあります。1週前追い切りは南Wで併せ馬を行っていますから、美坂過多というわけでもなく、調教捜査官としてはこれだけ濃密になった追い切り過程を見逃すわけにいきません。
 ○モズアスコットは根岸S好走時の調教ポイントが1週前追い切りに栗東坂路で4F50秒台をマークしたことだと思っています。今回は1週前追いが栗坂4F50.4秒。2F24.2秒がかなり優秀ですし、最終追い切りは持ったままの手応えでバーンフライを交わしていきます。この動きを見ると、強かった根岸S、フェブラリーSの走りが見られそうです。
 ▲サンライズノヴァはレース間隔があいた時に併せ馬の回数が増えれば増えるほどレースで結果が出るという認識。今回は3本の併せ馬で相手はすべてダンビュライト。相手の格は申し分ありませんが、昨年よりも1割程度減な状態だと判断しました。
 △インティはしばらく単走の追い切りが続いていましたが、今回は2週前追い切りのCWで併せ馬。このパターンは2019年東海S1着時と同じ。この時に比べると、最終追い切り栗東坂路でのラストの伸びは物足りなさはありますが、馬券圏内という意味では評価する必要がありそうです。
 ☆ゴールドドリームは昨年よりも追い切り本数を強化。この点はいいと思いますが、栗東坂路での追い切りの時計が以前よりも遅くなってきたあたりに年齢的な部分もあるのかなと思ってしまいます。
 注ワンダーリーデルはローテーションから、もっと高い評価をしたかったのですが、そこが調教内容。武蔵野Sを勝った時が1週前追い切り栗東坂路で4F50.9秒。フェブラリーSでは最終追い切りが栗坂で4F50.0秒で4着でしたから、速い時計はひとつのバロメーター。そういった意味で今回は物足りなさがあります。

公開日時:2020/10/11 08:27

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