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　昨年のレディスプレリュードは2着と3着が3馬身1/2も離れた1着2着の叩き合いでしたが、2頭に共通する調教内容は栗東坂路。3着は栗坂とCWの併用だったので、ここはパワーの栗坂を調教適性として重視。対して、今年も出走している美浦所属馬は調教適性として軽視という方向で予想します。
　栗東坂路を重視するなら◎マルシュロレーヌ。馬場に対する適性、ナイターなど未知な部分はありますが、栗坂での自己ベストが4F50.9秒というパワーを兼ね備えたスピードはここで通用します。9月30日の栗坂4F52.1秒は十分速い時計ですし、ここでどんな走りを見せてくれるか楽しみ。
　○レーヌブランシュも最終追い切りは栗東坂路ですが、こちらは栗坂4F時計の自己ベストが52.1秒。10月4日の最終追いも4F53.3秒だったように、スピードという意味では本命にやや劣るという認識。とはいっても、こちらは3歳ながら経験豊富です。