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　グリーンロードがどう勝つかだ。デビュー２戦目ゴールドジュニアー（大井・初コース10着）を落としただけの５戦４勝。前走など７馬身差ワンサイド。川崎千六１分42秒４は、前日「全日本２歳優駿GI」でも4着に相当する。一流の母系に父パイロ。凄みを感じる馬体、走法。前途洋々の快速マイラーといえるだろう。今回レースぶりが未来を占う。

　平和賞、ハイセイコー記念ともに3着チョウライリンは地力確か。同じく小久保厩舎ファルコンウィングは前走後続を推定19馬身ちぎったスピード馬。ただし今回馬券的な妙味は、スムーズな左回りに戻ってマンガンの切れ味か。以下、浦和適性が高いピアノマン、吉原騎手を配したヒイロメープル。