川崎11R 川崎記念
==調教評価==
番・馬名: 今回 /前 2 3 4 5
03.アウォーディー :65(↑)/50 47 59 - 60
04.サウンドトゥルー :64(/)/60 56 58 67 70
06.ケイティブレイブ :71(↑)/56 54 74 56 68
07.アポロケンタッキー:68(↑)/58 60 58 64 60
08.グレンツェント :65(→)/64 50 52 56 59
09.メイショウスミトモ:62(\)/66 55 56 57 51
※最終追い切り時計のみを数値化。高いほど速い時計という意です。
※連闘・計時不能の場合は50としてカウント。
※各馬1/28の追い切りを最終追い切りとしてカウント
出走馬全体を見ると10頭と少ないが、中央馬が半数以上の6頭。地方馬01.イッシンドウタイ・02.コスモカット・05.キャッスルクラウンの3頭については、戦績からもわかる通り能力的にやや厳しい。現在の2100mになった1999年以降の川崎記念の勝ち時計を見ても、最も遅いもので。2015年ホッコータルマエの勝った02:16.9。重賞連勝中の10.ディアドムスだが、前走の川崎2100mを勝った時が02:17.4。前走以上の時計は厳しいだろうから、あっても3着止まりか。いずれにしても上位争いは中央馬。
本命は07.アポロケンタッキー
出走馬全体を見ると、前めの位置でレースをする馬が多くなく2100m戦という事もあり、ある程度の位置でレースをしないと厳しい流れ。前走のように後ろからになってしまうと厳しいが、昨年の9/27日本テレビ盃や2016年の東京大賞典の時にように前めの位置に付けられれば勝ち負けと見る。最終追い切りも
栗坂 56.4-40.2-25.3-12.4 馬也
前半は少し時計が掛かったが、終いはしっかり伸びて悪くない。
相手筆頭に06.ケイティブレイブ
この馬も本来はある程度前の位置でレースをする馬だが、GIでは前でレースをすると善戦はできても勝ちきるまにでは至っていないケースが多い。前走東京大賞典でもサウンドトゥルーに交わされての3着、前々走チャンピオンズカップでは勝ったゴールドドリームが中団から差して来たが、テイエムジンソク・コパノリッキーの2頭がレースを引っ張る3番手で、結局前に行かれたこの2頭は交わせずの4着。その前のJBCクラシックでもサウンドトゥルーに交わされての2着で、善戦はしても勝ち切れてない辺り、少し足りないのだろう。
ただ、今回は上の表で見ていただいてもわかるが、調教でも動いている。出来は良いはず。
3番手に前走の様に前でレースをすれば粘れそうな09.メイショウスミトモ。4番手に川崎記念2年連続2着の04.サウンドトゥルー。
公開日時:2018/01/30 16:34