山崎エリカの予想

11R
マイラーズC GII
4月21日(日) 15:35 京都 芝1600m
予想印
6ダノンプレミアム(1人気)
2パクスアメリカーナ(4人気)
4モズアスコット(3人気)
8グァンチャーレ(5人気)
9ケイアイノーテック(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連通常
26
4,000円
馬連通常
46
3,000円
馬連通常
68
2,000円 払い戻し:2,000円x10.9倍=21,800円
馬連通常
69
1,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 21,800円
収支 +11,800円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 6 ダノンプレミアム 1人気
2 8 グァンチャーレ 5人気
3 2 パクスアメリカーナ 4人気
4 3 インディチャンプ 2人気
5 1 ストーミーシー 8人気
6 9 ケイアイノーテック 6人気
7 4 モズアスコット 3人気
8 10 メイショウオワラ 7人気
9 5 コウエイタケル 9人気
10 7 トーアライジン 10人気

払戻金

単勝 6 
130円 1人気
複勝 6
8
2
110円
230円
190円
1人気5人気3人気
枠連
  • 6
  • 7

1,070円 4人気
馬連
  • 6
  • 8

1,090円 4人気
ワイド
  • 6
  • 8

  • 2
  • 6

  • 2
  • 8

360円
250円
830円
5人気2人気10人気
馬単
  • 6
  • 8

1,200円 5人気
3連複
  • 2
  • 6
  • 8
1,800円 7人気
3連単
  • 6
  • 8
  • 2
4,680円 16人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

超高速馬場で立ち回りの上手さが求められる一戦。

 安田記念のステップレースの位置付けとなるマイラーズC。このレースは4月の阪神最終週から、4月の京都開幕週に舞台を移して、今年で8年目。しかし、京都に移してから、全く本番・安田記念には繋がらなくなりました。京都で行われるマイラーズCをステップにして安田記念で連対した馬は、これまで皆無です。(昨年のモズアスコットは、マイラーズC・2着→安土城S・2着→安田記念1着)

 これは、なぜか? 良馬場ならば走破タイム1分32秒台は当然、1分31秒台でも平気で出るほどの超高速馬場で、スピードばかりが求められるからです。前哨戦で求められるのは「負荷」。つまり、心肺機能(持久力)の強化です。しかし、マイラーズCではそれを補えないのだから、本気で安田記念を勝ちたいのであれば、ここをステップにするのはタブーでしょう。

 それだけスピードが問われるレースだからこそ、コーナーロスは致命的。一昨年のイスラボニータとエアスピネルの勝敗を分けたのも、終始インにこだわて騎乗したイスラボニータ&ルメール騎手と、外から来られて外に出しながらの競馬になったエアスピネル&武豊騎手の差。また、昨年のこのレースを制したサングレイザーは、終始中団の内々でレースを進めて、直線で外に持ち出した福永騎手の完璧騎乗によるものでもありました。

 今年の京都芝コースも、昨日の彦根S(準オープン)で、前半3F34秒3-後半3F33秒0の後傾ラップで1分07秒3で決着していますから、超高速馬場であることは間違いなし!! 今年は逃げ馬不在だけに、ロジクライが緩みないペースで逃げて1分31秒3で決着した昨年ほど速くはならないはずですが、それでも1分31秒台後半の決着にはなるでしょう。1分31秒台〜32秒台前半の決着を想定するのであれば、どれだけロスのない競馬ができるかが重要。今回もそこにポイントを置いて予想を組み立てたいです。

 よって、◎には、デビューから3連勝でハイレベルの朝日杯FSを制し、皐月賞の前哨戦・弥生賞も制してダービーでは1番人気に支持された(6)ダノンプレミアムを推します。この馬はダービーでは人気を裏切り0.2秒差(6着)凡退。しかし、長期休養明けの前走・金鯱賞ではリスグラリューを完封。次走、大阪杯を制したアルアインにも0.9秒差をつける華麗なる復活激を遂げました。

 この馬はそこまでスピードがあるタイプではないので、マイルがベストかと問われれば「?」ですが、ダービーで最後伸びあぐねたあたりから、長い距離は向かないはず。確かにダービーは頓挫の影響があった可能性もありますが、ベストは中距離でしょう。しかし、ここは相手が楽な上に、グランチャーレに行かせて川田ポジション(2番手のイン)が狙えるメンバー構成。断然の1番人気ながら、逆らいづらいでしょう。

 〇は、昨年のアーリントンCの2着馬(2)パクスアメリカーナ。この馬は長期休養中に成長し、前々走のリゲルSを4馬身差の完勝。さらにその次走の京都金杯では、二走ボケで指数を下げながらも初重賞制覇を果たしました。二の脚があまり速くないので、今回も中団からのレースになる可能性が高いですが、速い脚が使えるタイプだけに、高速決着にも対応できるはず。

 ▲は、昨年のこのレースの2着馬で、G1・安田記念も制した(4)モズアスコット。緩みないペースの2番手から押し切った昨年のこのレースが、完璧騎乗のサングレイザーを上回る内容。昨秋の不振でやや人気を落とすと思いきや◎ダノンプレミアムに次ぐ2番人気。しかし、立て直されての今回は巻き返しがあっても不思議ないでしょう。

 以下特注馬として、昨年のこのレースでは厳しい流れを先行したために6着失速も、昨秋に力をつけてマイルのオープン特別を2勝の(8)グランチャーレ。今回は逃げる可能性が高いと見ていますが、楽なペースで逃げられれば、チャンスはあります。もちろん、2番手でもいいですが、◎ダノンプレミアムが2番手につけたほうがペースが上がりづらいので、グランチャーレ、ダノンプレミアムの隊列が理想です。

 あとは△に昨春のNHKマイルCの覇者(8)ケーアイノーティック。この馬は昨秋が思いの他、成長力を見せつけることができませんでしたが、3走前のマイルCSは、大外枠だったこともあり、勝ちに行って11着に失速したもの。NHKマイルCのように末脚で主部すればいいものを、色気を持ち過ぎた騎乗でした。前々走の阪神Cも外枠でロスの大きい競馬。また、前走は実績のないダート戦だけに大敗でも当然でしょう。立て直されての今回は、変わり身に期待します。

公開日時:2019/04/21 11:33

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