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土曜の阪神Ｃも400ｍで割れない距離の小回りレース
人気のディープが総崩れ。２頭しか出ていないノーザンダンサー系が１、２着
（手前味噌ですが、本命、対抗で１，２着）

反主流距離、コースでは異なる方向性の血統が台頭することを改めて実感。

そして、有馬記念も短い直線。400で割れない距離（非根幹）。坂越え３回。
直線の長い1600、2000、2400とは異質の条件。

本命はブラストワンピース。父ハービンジャーはイギリス産馬。坂越え得意の血統。
母父キングマンボは10年以上前から有馬の穴系統。
主流のサンデー色が薄いことは、400ｍの距離で割れない距離では歓迎。

対抗も型通りに同じ父、母父のモズカッチャンで行きますが、売れすぎ。

三番手にキセキ。キングマンボ系のハーツクライと称しているように、ベストは東京芝2400ｍ（だから前走本命）
前走よりもパフォーマンスを下げるとは思うのですが、他の馬も主流血統、主流条件得意の馬だらけ。

以下、内枠でスピード引き出す調教師、生産者のステイゴールド産駒パフォーマプロミス

レイデオロは母が東京マイル得意なタイプ。父は母の特性引き出すキングカメハメハ。母系もスプリンター
前走の圧勝が評価されていますが、有馬とはかなり遠い適性をどう考えるか。
この人気なら前走を評価されすぎと判定する手も

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