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　PP指数の各馬の(前走指数＋前々走指数＋近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にカーロバンビーナ(10.0pt)、アルカサル、ジョブックコメン(ともに9.0pt)、コスモレリア(8.0pt)、コンダクトレス(6.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

　しかし、今回の◎には、デビュー2戦目の未勝利戦で上がり最速をマークし、なかなかの好指数勝ちを決めた(10)タンタフエルサを推します。この馬は、きょうだいに活躍馬が多数。休養明けの前々走・糸魚川特別は、出遅れてチグハグな競馬。前走も北村宏騎手らしく、直線で馬群を捌けてはいませんでしたが、ブリンカー効果で勝ち馬と0.6秒差(4着)と一応の好走は見せられました。前走は直線の進路取りがスムーズならば2着はあったかも〜というレース内容でしたので、ここはこの馬のさらなる前進に賭けました。