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東京12R

◎2 アンクエンチャブル
〇8 トニケンサンバ
▲3 トラヴェリンバンド
△7,12,13,15

【先行負荷大・差し負荷大】（消耗戦ゾーン）

◎2 アンクエンチャブル

　前走中山ダート1200 m組の逃げ先行指数が高く出ている状況にはなっているが、ハナ主張は◎アンクエンチャブルになる見立て。砂を被ると終戦するピンパータイプだが、そこは鞍上も手の内に入れている次第。実際問題騎乗した2戦はハナを取り切っている。前走（6着）は、とにかく逃げが止まる馬場バイアスに恵まれなかっただけで、雨馬場東京ダート戻りなら一変可能だろう。打点の違いを見せる走りに期待したい。

〇8 トニケンサンバ

　立ち回り差し競馬を敢行できるタイプで、世代限定戦のレースぶりからも1勝Cにいてはいけない存在。アンクエンチャブル主導展開を鞍上強化のタイミングで迎えられる点は大きいとみて、素直に相手として信頼したい。

▲3 トラヴェンリンバンド

　関西圏で追走負荷の大きいレースを経験してきた実績持ち。雨馬場で立ち回れる状況なら上位争いを演じられる。