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秋開催東京芝1800mにベストな調教内容は追い切り本数が標準以上の調教タイプに該当すること。これに次ぐ、ベターな調教内容は最終追い切りが美Wで併せ馬を追走して同入か先着するか、栗東坂路で4F目最速ラップを踏むこと。2024年10月5日の2歳未勝利は調教タイプが標準併用の単勝4.1倍(2番人気)が1着でした。 毎日王冠に関してもベストな調教タイプが過去6年で4勝を挙げています。トラックと坂路の比較だと、2019年と2024年の標準トラックと馬ナリ平均トラックが1着しており、坂路は3着が精一杯。この調教タイプ傾向は頭に入れておいてもよいでしょう。 ◎レーベンスティールは乗込併用。エプソムC、オールカマーと連勝した後の3戦は着順が乱れていますが、天皇賞秋はドウデュース相手に0.5秒差。これは決して悪い内容ではなかったと思います。ただ、AJCCは負けすぎ。これに関しては美Wでの1週前追い切りのラップがチグハグだったことを敗因に挙げることができます。折り合いが難しいタイプなので、追い切りできれいな加速ラップを踏むことが好走条件。オールカマーでは6F標識の入りをゆっくりにすることで、きれいな加速ラップを踏んでいました。今回もそれに近い形での1週前追いですから、好走パターンといってよいでしょう。2週前追い切りと1週前追いが併せ馬を追走して先着。これが田中博康厩舎のVSOP(非常に優良な追い切りパターン)に該当していますし、なにより今回は美Wでの追い切りがすべて加速ラップ。これは完璧に立て直すことができたのではないかと想像させてくれる調教内容です。 ○サトノシャイニングは標準坂路主体。1週前追い切りのCWでは武豊騎手が跨り、3頭併せを最後方から追走しましたが、6F標識を過ぎたあたりで我慢できなくなり、前2頭を交わして先頭。ここでしっかり脚がたまったからこそ、ラスト1Fが11.6秒の脚を使えたと思うので、個人的には気分よく走ることが好走の大前提になるのではないかと思います。最終追い切りは栗東坂路で4F目12.1秒の最速ラップを踏んで、杉山晴紀厩舎のVSOPに該当。調教内容としては好走の準備が整っています。 ▲シルトホルンは標準併用。昨年の毎日王冠5着時は調教タイプが軽目トラック。そこからの変化だけでも高い評価ができます。しかも最終追い切りは美Wで古馬1勝Cを追走して同入。昨年の最終追いは美Wで単走ですから、この違いもあり、昨年との比較だと大幅上昇が予想できる調教内容です。 △チェルヴィニアは標準トラック。併用系統ではありませんが、最終追い切りは古馬1勝C2頭との併せ馬で1頭を追走して先着。併せの調教適性はありますし、1週前追い切りが美W6F81.6秒、1F11.6秒で木村哲也厩舎のVSOPに該当。調教内容として軽視する理由はありません。 注ホウオウビスケッツは標準トラック。昨年の毎日王冠は馬ナリ平均トラックで2着ですから、その点は心配ないでしょう。最終追い切りは美Wで3頭併せを最後方から追走して同入と先着。9月28日の美Wではラスト1F11.4秒のラップを踏み、奥村武厩舎のVSOPに該当。ただ、前走の敗因がよく分からないだけに、その点は心配です。 注エルトンバローズは標準坂路。2023年は標準併用で1着、2024年も標準併用で3着。毎日王冠は併用で好走しているだけに、今回の調教タイプは割り引きでしょう。それでも1週前追い切りはCWで3F36.9秒をマークして、杉山晴紀厩舎のVSOPに該当。最終追い切りも栗東坂路で4F目11.8秒の最速ラップを踏んでVSOP。無印にはできませんでしたが、今年こそ3着までかも知れません。
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