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土曜阪神11R シリウスS

◎13ホウオウルーレット
〇14タイトニット
▲11ブライアンセンス
△6,10

◎13ホウオウルーレット

前走のBSN賞は比較的レベルが高く、勝利したジャスパーロブストは次走でムルソー相手に２着。そして３着だったレヴォントゥレットは平安Sでも３着だった実力馬で、その馬たち相手に上がり最速で２着はかなり強い。

それも上がり３Ｆは２位に0.9秒も差をつけるぶっちぎりの脚で、ハマれば重賞でも好走できるだけのパフォーマンスを見せてきた。

今回は先行馬が少ないメンバー構成ではあるが、仮に遅いペースでもラスト３Ｆのキレはこちらが何枚も上。人気も手頃なここは再度狙う価値ありと判断。

〇14タイトニット

前走の平安Sは前有利の展開で中団と展開向いておらず、さらにコーナーでは内から５頭分以上外を回すロスあり。見直し可能な内容だった。

２走前のアンタレスＳは中団後ろから差して２着。前総崩れの展開でやや展開は向いており、評価は据え置きの内容だった。

タフな競馬のほうが合いそうなため、2000mへの距離延長はプラスのはず。平安Sは不利ありながらも５着ならここで最上位の可能性も否定できず、人気も落ち着くなら素直に買い。

▲11ブライアンセンス

前走のエルムＳは３コーナーから４頭分以上外を回す不利あり。さらに直線では他馬によられてバランスを崩す大きな不利あり６着。不利が大きく見直し可能な内容だった。

２走前の平安Ｓは中団馬群内で展開向かず。こちらも見直し可能な内容だった。

大型の馬で1700mよりは2000mのほうが良いはずで、舞台は好転。またマーチＳでロードクロンヌ比較でも明らかに強い競馬をしており、実績通り重賞でもポテンシャル上位は間違いない。近走の分で人気落とすのであれば積極的に買いたい。

【その他の馬の解説】

●ジューンアヲニヨシ

前走は芝でスピード負けしており見直し可能。
２走前の平城京Sは４着以下を0.7秒突き放しての３着と、価値ある内容でポテンシャルを示してきた。

とはいえ、仁川Sではルクスフロンティアに完敗で、アルデバランSではブライアンセンスに完敗しており、人気ほどの信頼度はどうかなと。
おそらく芝→ダートの分かりやすい好条件戻りで比較的人気も集めるため、買いたい気持ちも半減。

●メイプルリッジ

前走のブラジルCでは中団外目ではやくから手が動いたが、ラストまで脚色よく差してきて２着。
２走前のスレイプニルSも同様の競馬で勝利と、長く脚を使う脳直に長けている馬。

その点からも阪神ダート2000mという舞台は悪くないが、焦点は去勢明け初戦＆長期休養明け。
特に５〜６歳における長期休養明けはその期間に衰えている可能性も高く、見た目の出馬表（すなわち５歳時の良い成績）通りにパフォーマンスを発揮できると考えるのは酷。いわゆる過剰人気になりやすいパターン。

加えて今回はモレイラ騎手が乗るので、おそらくかなりの人気を集めるはず。それなら無理に買う必要がないのでは。

●テーオーパスワード

前走の名古屋城Sは半年以上ぶりのレースとなったが、中団インで砂被りながらの追走。４コーナーで外にだすと直線は一気に突き抜け勝利と、ラストの脚色からもまったく底見せない内容だった。

ペースも流れなかった中で２着に0.5秒差つけるのは衝撃で、重賞でもと思わせるパフォーマンスを見せたのは間違いない。

弱点もすくない馬で好走率は高く、１人気想定は間違いないが嫌いにくいというのが現状の評価。

●ジンセイ

平安Sはスローペースの前有利の展開で、早めに動いて４着。展開はやや向いていたが、結果的に上位はアウトレンジ（次走：帝王賞２着）やロードクロンヌ（次走：エルムS２着）と強く、やや力負けの印象だった。

その平安Sで４着の実績さえあれば当然のようにここでも通用するだけのポテンシャルは持っているが、ここ３戦は比較的展開が向いたレース内容。よって着順以上には評価できない。

タフな2000mという条件も未知で、押し出されるように２人気になるなら別の馬から勝負するほうが良さそう。

●タイセイドレフォン

前走の平城京Sは直線入口で加速負けしたが、ラストは盛り返すように脚を使って４着。ラストの脚色も良く、上積み大きい内容だった。

２走前の三宮Sも同様の競馬になっており、要は砂を被っているとうまく加速できないタイプ。

今回は距離延長で外目の枠と条件は好転。おそらく先行して砂被らない競馬をしてくるだろうし、ここは一発合っていいのでは。

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この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。


【印について】

印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。

■中央競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。

＜目標値＞
◎ 複回値100%
〇 複回値95%
▲ 複回値90%
△ 複回値85%
危 複回値65%以下

■地方競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。
中央と異なり、平場の印は指数通りになります。


≪中央競馬のチェック馬について≫
■ポテンシャルチェック馬
総合的な能力はもちろん、瞬発力、テンの速さ、追走力など能力を細分化。
世間の認識以上に能力のある（過小評価されている）と判断した馬。

■不利・余力チェック馬
近走で不利があった馬、もしくはなんらかの理由により能力を発揮できず、余力を残した状態でレースを終えた馬。すなわち、着順以上に評価ができると判断した馬。

■ローテーションチェック馬
距離や競馬場などのコース条件、休養週数や近走のレース条件など、ローテーションに関する様々なファクターから判断。近走と比較し、今走でより高いパフォーマンスを発揮できると判断した馬。

■プロファイルチェック馬
騎手や厩舎、着順、出走頭数、枠順など一般的な出馬表から得られる情報での評価。出馬表の情報からは実力より過小評価されると判断した馬。


≪危印について≫
危印については平場のみ提供しています。
危＝過剰人気している馬のことです。

好走しにくい馬ではないことをご理解ください。

※2022年1月〜2025年8月20日までの成績
659 - 605 - 615 - 5160 / 6039頭
勝率　　　10.9%
複勝率　　31.1%
単勝回収率　61%
複勝回収率　65%


≪買い目について≫
買い目は印通りにならない可能性があります。

これは券種によって期待値のある買い目を都度考えた上で組んでいるためです。

入稿ミスではありません。

（例）
馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。