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◎5 ニシノスーベニア〇3 ドロップオブライト▲9 ジューンオレンジ☆1 ホウオウラスカーズ△4,6,7,10,11,14
【先行負荷大・差し負荷大】（消耗戦ゾーン）
◎5 ニシノスーベニア
戦績の通りワンペースで淡々と流れるペースを好むタイプ。前走関屋記念（6着）では、新潟らしくない高速巡行質の流れとなったことで展開・隊列ともにニシノスーベニアが能力を発揮できる状況ではあったが、新潟の分で決め手負けした印象。その中でも、以前と比べて打点落ちしている感覚は持たなかった点は評価したい。今回雨の影響で、極端な上がり性能が問われる馬場にならない点はよく、中山マイルなら引き続きインポケ立ち回りから押し切りを目論む動きで上位争いを演じられるだろう。
〇3 ドロップオブライト
前走CBC賞（4着）では、スロー進行で流石に間に合わない位置からの強襲だったが、限界レベルの上がりを叩き出してきた。脚が溜まっている時の爆発力は再確認した中で、追走レンジ的に1600 mでも戦えるとは思っている存在。内枠を引いて近走比で追走面も緩和される状況になれば、持ち味の鋭い決め手を活かして好走圏内まで走れる見立てを持っている。
▲9 ジューンオレンジ
再三狙い続けてきた追いかけ馬が前走中京記念（3着）でようやく好走。巡行質の中山マイルに転じてさらにパフォーマンスを上げてくるとみているため、引き続き好走シーンに期待できるだろう。
☆1 ホウオウラスカーズ
ニシノスーベニアを評価する勢からすれば、そこと遜色ないパフォーマンスを出し続けた当馬にもスポットを当てる必要がある。ハイレベル戦を完勝した3走前センテニアルパークS（1着）を見ても、重賞でも戦えるポテンシャルは秘めており、最内枠を引けた点込みで一発秘めている。
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