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本命は11.エイシンフェンサー

　スピード指数表をご覧いただくと、突き抜けたスピード指数で走っている馬はいない。つまり、能力は拮抗していると見る。土曜の京都芝のレースを見ると、開幕週とは言え昨年暮れ以来1ヶ月ぶりの開催でも、昨年暮れと変わらないくらいの馬場(時計の出方)。昨年暮れが0秒5程度速い時計の出る馬場だった。

今日は雨が降って「稍重」。土曜よりは時計の掛かる馬場で、恐らく0秒1・0秒2ぐらい掛かる馬場で、水準よりは重たい馬場。つまり、高速馬場で好走しているような馬にとっては苦戦を強いられる馬場。

　そこで、時計の掛かる馬場での実績を考慮して11.エイシンフェンサーを狙いたい。

時計の掛かる馬場での実績は2戦目の未勝利戦での2着、12走前立待岬特別での3着、10走前キビタキS3着、8走前下関S3着と2着・3着が多い。

父のファインニードルも2018年にシルクロードSを勝った時は時計の掛かる馬場で勝っており、ファインニードルもそれ以前に時計の掛かる馬場で3度好走していた。

血統的に見ても時計の掛かる馬場は合うはずで、中1週で追い切り1本だけだが、好時計なので出来はキープ。

この人気にならば、狙いたい。

<スピード指数表について>
・中央・地方で同軸で比較できる指数です
・走破タイムを元に、斤量・ペースにて補正をかけた指数
・灰色は条件が異なる場合
　　今回のレースが芝で、過去走がダートの場合
　　今回のレースがダートで、過去走が芝の場合
　　その他、出走取消・中止等の場合
・「*」は中央・地方が異なる場合
　　今回のレースが中央で、過去走が地方の場合
　　今回のレースが地方で、過去走が中央の場合