井内利彰の予想

11R
関屋記念 GIII
8月12日(日) 15:45 新潟 芝1600m
予想印
4エイシンティンクル(3人気)
12プリモシーン(1人気)
10ワントゥワン(5人気)
2フロンティア(6人気)
13ウインガニオン(7人気)
1ベルキャニオン(12人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
4
3,000円
馬連流し
4
相手
12
1通り 各1,200円
馬連流し
4
相手
10
1通り 各1,000円
馬連流し
4
相手
2
1通り 各800円
馬連流し
4
相手
13
1通り 各500円
馬連流し
4
相手
1
1通り 各300円
3連複1軸流し
4
相手
2101213
6通り 各400円 払い戻し4-10-12:400円x54.5倍=21,800円
3連複2軸流し
軸1
1
軸2
4
相手
2101213
4通り 各200円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 21,800円
収支 +11,800円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 12 プリモシーン 1人気
2 10 ワントゥワン 5人気
3 4 エイシンティンクル 3人気
4 14 ヤングマンパワー 11人気
5 8 ロードクエスト 8人気
6 6 リライアブルエース 2人気
7 9 チェッキーノ 9人気
8 3 スターオブペルシャ 10人気
9 1 ベルキャニオン 12人気
10 5 ショウナンアンセム 4人気
11 2 フロンティア 6人気
12 13 ウインガニオン 7人気
13 11 チャンピオンルパン 13人気
14 15 ロッカフラベイビー 15人気
15 7 ジョーストリクトリ 14人気

払戻金

単勝 12 
410円 1人気
複勝 12
10
4
180円
280円
230円
1人気6人気4人気
枠連
  • 6
  • 7

1,490円 6人気
馬連
  • 10
  • 12

2,540円 11人気
ワイド
  • 10
  • 12

  • 4
  • 12

  • 4
  • 10

900円
720円
1,460円
10人気4人気17人気
馬単
  • 12
  • 10

3,890円 10人気
3連複
  • 4
  • 10
  • 12
5,450円 14人気
3連単
  • 12
  • 10
  • 4
22,570円 43人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

余勢と冷静

 中4週で2本の追い切り。そして前走1着時の最終追い切り場所が栗東坂路に対して、今回はCW。この調教内容で重賞初出走となる◎エイシンティンクル、客観的に評価すれば無印になると思います。しかし、2本の追い切りに感じた「余勢と冷静」を評価したいと思って本命に推すことにしました。
 まず「余勢」は1週前追い切りの猛時計。6F77.2秒はテンからスピードに乗っていき、最後は流すという内容。これを暴走と捉えてしまうと全く評価できませんが、馬場入りから1周半の様子を見ていると、そんな印象は受けませんでした。むしろ馬が自らスピードに乗っていき、最後は自分で走りすぎることをセーブした感じ。ゴール前も一杯になったというよりも「これでいいかな」くらいでフィニッシュしたように見えました。
 最終追い切りは「冷静」。前半をゆっくりと走り、後半はスピードアップと緩急をつけた走り内容は1週前と全く違います。そのゴール前は重賞ウイナーを担当したこともある他厩舎のベテラン厩務員が「アレ、どこの馬や?スゴイ動きしとるな」と聞いてくるほど。弾むフットワークという言葉では軽い表現になるようなくらい、スピードと推進力がマッチングした走りでした。
 前走の控えて競馬ができたレース内容、そして2週続けてCWコースで黒岩悠騎手が跨って調整した内容。前走からの流れが完璧なだけに、追い切り本数が少なくても全く心配ないというのが私の結論です。過去の関屋記念優勝馬の調教内容を見ても、追い切り本数が少ないケースもあるので、夏場のスピード重視マイル重賞なら本数がデメリットになることはないでしょう。
 ○プリモシーンはNHKマイルC以来のレース。こちらもスピード能力が高い牝馬ですが、休み明けとしては標準量の本数を消化して標準併用で仕上げてきました。最終追い切りは南Wでラスト1Fが12秒を切ろうかという動き。これが夏開催新潟芝1600mには適した内容ですし、トラックのダブル最速該当、夏開催新潟芝1600mで良績残す木村哲也厩舎と他にも評価できる調教材料があります。
 ▲ワントゥワンはいつもと同じ最終追い切りDPでしたが、前回はマークできなかったラスト1F11.4秒で今回は藤岡健一厩舎の勝負調教に該当。休み明けをひと叩きしたことで状態が上向いていることは間違いないでしょう。前走のように内にこだわるレースができたことは差しが決まりにくい今の新潟芝外回りには必要な能力。あとは鞍上がベストな作戦を考えてくれるはずです。
 △フロンティアは前走のレースをどう捉えるかによって、判断が違ってくると思います。あれが限界だとすれば、ここでも掲示板が一杯だと思いますが、最終追い切りの内容が新潟2歳Sを勝った時に近づいた今回は前走以上も可能と判断しました。
 ☆ウインガニオンの前走は展開に尽きます。勝って出走した昨年は軽目坂路でしたが、今年は負けたこともあり乗込坂路。最終追い切り栗東坂路でのラップの踏み方は昨年よりも評価できる4F目最速。西園正都厩舎の勝負調教にも該当しており、ここはすんなりの競馬ができれば。
 注ベルキャニオンは堀宣行厩舎の勝負調教に該当。他が主張すれば逃げることはないかも知れませんが、1番は先行して得しかない枠順。決して大負けしていないだけに、馬券的妙味があるのは間違いありません。

公開日時:2018/08/11 07:34

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