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◎1.バロネッサ前走の勝ち時計1.46.2は非常に優秀な時計です。1000m通過は59.6秒とまずまず流れましたが、先行してL2を11.2-11.5の余力ラップでまとめたのも立派です。直線も楽な手応えで突き抜ける非常に強い内容。2着には1馬身3/4差を付けて、3着に5馬身差付けたことも優秀です。3着のタンゴバイラリンも決して弱い馬ではありません。前々走は出遅れ。直線一気。もう少し距離があれば差し切っていた勢いでした。能力は1番でしょう。前走通り、先行できれば勝ち負けのはずで。
○3.ラヴァンダ前走・チューリップ賞はスタートを決めて中団やや後ろから。直線で二度ほど狭くなる場面がありながらもしぶとく伸びてきました。前々走・こぶし賞はスローペースを先行。逃げ馬を捉えきれず、勝ち馬に差されるという結果でしたが、相手も揃っており、悪くない3着でした。3走前も最後までよく伸びて3着確保。チューリップ賞で7着なら通用しそうなメンバー構成。1400mを使ってきた馬なので、距離さえこなせれば勝負になるでしょう。陣営は「勝負どころで少しモタつくところがあるので距離を延ばしますが、保ちそうな気はします」と前向き。狙います。
▲7.コスモディナー新馬戦は時計の掛かっていた福島。L2の12.0-11.6は優秀で、2着テウメッサは桜花賞にも駒を進めた馬です。前走・アネモネSは800m通過46.5秒のハイペース。インを突いて伸びきれず。馬場読みの難しい日でしたが、内が伸びるということはなかったはずなので、不利ではありました。前々走・クイーンCも出が一息。進路を切り替えることでブレーキが掛かったのか、一旦は最後方まで下がりましたが、盛り返してはきました。ハイレベルの阪神JFでは-22キロと大きく馬体を減らしながらも1.0秒差。1.33.6で走破しているなら力はあります。人気ほど足りない馬ではありません。1800mで勝利経験があり、距離も問題ないでしょう。2000mなら先行できそう。3番手評価とします。
△9.サンセットビュー新馬戦はL2が10.9-11.4の余力ラップ戦。伸びずバテず、という内容。勝った2戦目は1000m通過61.1秒の平均的な流れ。先行策が恵まれた訳ではないでしょう。完勝と言える内容でした。3戦目は外に逃避して競走中止。ただ、先行できていた点は評価できます。前走・クイーンCは出遅れ。インをロスなく立ち回って最後まで伸びてきました。そこまで差はないはずです。位置を取りつつ速い上がりを使えるのは武器になります。陣営は「長くいい脚を使える馬で距離はあった方がいいと思います」と前向きで。
以下は無印の馬について。
2.ニシノコイゴコロ前走・菜の花賞は出遅れて最後方から。上がり最速は使っていますが、完全に圏外の位置で。前々走・ひいらぎ賞はスタート五分も後方から。4角外目を回したとはいえ、全く伸びず。3走前のベゴニア賞は出遅れも、3F通過が37.7秒と遅かったおかげか、好位置を確保できました。上がりは33.3秒と脚を使ってはいますが、内からカフェグランデに交わされていて。速い上がりは使えますが、もう少し位置を取りたい。4.エルフストラック前走・フラワーCは押してハナへ。1000m通過60.0秒はやや速かったか。坂で甘くなりましたが、差し馬が上位独占したレースで5着なら及第点。前々走・デイジー賞はメンバーレベルが低い一戦。スローペースの中、好発を切って先行できたのが2着に好走できた要因。差してきた組を評価したい一戦で、流れ込んでの2着は特に評価はできず。3走前の若駒Sはメンバーの揃った一戦で、3着ブエナオンダと0.1秒差なら粘った方でしょうか。それ以前はそう悪い競馬はしていませんが、カリフォルニアクローム産駒で速い上がりを使える馬ではありません。内枠から先行できる点は良いので、あとは東京替わりがカギ。5.メアヴィア前走は出負け。抜け出してから2.3着馬に急追されています。前々走も出遅れ。4角で外から進出してきて、差し切るかという勢いでしたが失速。この日は弥生賞の日で、外を押し上げていく競馬は不利でなかったはず。ここ出走のユキワリザクラに完敗で、少し力で劣るか。6.トロピカルティー出遅れた新馬戦はL2が11.2-11.3の余力ラップ戦。33.9秒の上がりで差し切り。前走・不良馬場の若竹賞も出遅れ。外から伸びてきて3着確保。鞍上は「重心の低い走法で、このような馬場がどうかと思っていました。実際に道中は脚を取られてなかなか進んでいきませんでした」と述べているので東京替わりはプラスに出そう。力は認めていますが、2度とも出遅れている点を嫌います。8.アドマイヤベル新馬戦は出遅れ。スローで馬群が凝縮していたので「13-14」という通過順ほど後ろという印象はありませんでした。大外を上がり33.8秒でハナ差差し切り。2戦目の百日草特別はスタートを決めて中団後ろから。L5から加速し続けるラップで、勝ち馬アーバンシックには決め手で劣りましたが、上がり33.8秒ならよく伸びています。前走のフリージア賞はやや出負けも好位から競馬を運べました。1000m通過61.6秒のスローで、位置取りの差が出たという印象。決め手は上位。内枠を引いて好位から運べれば、と考えていたので、今回は微妙な枠と言わざるを得ません。今回は嫌います。10.マルコタージュ新馬戦は1000m通過63.2秒の超スロー。その後もペースアップせず、ほぼ2Fだけの競馬。2着馬に並ばれてからはもうひと伸び。L2の11.2-11.1はスローとはいえ優秀です。前走・フラワーCは出遅れ。大外ぶん回しでよく伸びてきましたが……。新馬戦同様にスタートさえ決めれば差はなさそうですが、外枠から位置を取れるほどのテンの速さは見せていなくて。11.ユキワリザクラ新馬戦はスタートを決めて先行。展開に恵まれていますが、勝ったニュージーズの強さだけが際立つ一戦で。前走は逃げ切り。1000m通過61.1秒で、直線は差されそうになりながらもL2を11.6-11.9でまとめて逃げ切りました。メアヴィアの追撃を封じ込めており、2着アドマイヤマツリ、4着ショウナンナツゾラも決して弱い馬ではありません。これは足りそうですが、外枠を嫌います。12.コンテソレーラダートで勝ち上がり。前々走は不良馬場。1000m通過61.9秒ならペースは速く、後方からの競馬は恵まれています。外差し馬場だったことも恵まれており、これで勝てないようでは……。新馬戦は気性面の若さが出たという話なので参考外で良いでしょうが、東京でやれるかは未知数すぎて。13.カニキュル前走・フラワーCは出負けして後方から。直線はまとめて差し切るかという勢いでしたが、終いに甘くなりました。前々走も出遅れ。1000m通過59.6秒と流れたので、後方待機策は恵まれていますが、L2が11.8-11.7の加速ラップに。勝ち時計の1.59.5も優秀です。スタートを決めても、前走を見る限りでは二の脚が付くタイプでもなく、その点がどうか。嫌います。14.クリスマスパレード2走共に先行押し切り。新馬戦の2.00.7は速いですが、1月の超高速馬場の中山だったので評価が難しいところ。前走・水仙賞は相手にも恵まれており、話題になっているほど強いのかどうか、かなり疑っています。ここ2戦共に上がりは35.8秒で、東京替わりでどれほどの上がりを使えるかも未知数。ここは人気でも嫌ってみたいところ。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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