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本命は、ゴールドブラッド

前走は、行き脚の速さで楽に2番手が取れそうだったが、ペースダウンに付き合ったことで、外から前に行かれて3番手から追走。
直線に入るところで外に出して、追い出したが前との差がなかなか縮まらず4着。

結果論になるが、ペースダウンに付き合わすに、しっかり2番手をキープできていたら、勝てた可能性は十分あったと感じる内容。

東京に戻って、一変したように少し緩む東京1600mはベスト。

3走前は、やや時計の出る馬場のスローペースを、35.8秒の最速上がりタイの脚で勝利。
時計的には1000万下でも勝てるくらいの時計。

今回も雨の影響がある馬場で、500万下に降級。

外枠なら不安がなかったが、内枠に入ったので、どれだけスムーズに外に出せるか。
田中勝春騎手の乗り方で、結果が決まる。


相手は、

前走は、休み明けで芝を試したがさっぱり。2走前は、坂で完全に脚が止まったのを見ると、1600m以下が理想。
今回は、3走前に6馬身差圧勝した条件と同じ、東京1600mの雨の影響のある馬場。
すんなり前に行けたら押し切れていいアルクトス

前走は、出鞭を入れて前に行って2番手から、直線しっかり加速しての3着。
休んでの成長を感じさせる内容で、あの加速力は東京替わりで魅力。
どのくらいの位置が取れるかが課題になるが、前に行きたい馬が少ないので、力が出せそうなマサキノテソーロ

まで。