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　2024年2回開催の結果を踏まえた3回開催中山ダート1800mにベストな調教内容はレース前週の週末追い切りが坂路で2F27.9秒以下、かつ最終追い切りがトラック馬場で4F52.9秒以下をマークするか、調教タイプが追い切り本数標準以上の併用系統かつ最終追いがウッドチップ馬場でラスト1F最速ラップを踏むこと。2024年3月3日の3歳未勝利は調教タイプが標準多め併用で最終追いは美Wでラスト1F12.0秒の最速ラップを踏んだ単勝6.8倍(4番人気)が1着でした。
　◎リバートゥルーは調教タイプが標準併用で最終追い切りは美Wでラスト1F11.8秒の最速ラップを踏みました。3月24日の週末追い切りが久保田貴士厩舎のVSOPに該当しており、トラックのダブル最速に該当していますが、これが過去3勝すべてと共通。中山ダート1800mは初めてになりますが、W最速で勝ち切るイメージです。
　○スノーグレースは週末追い切りが美浦坂路2F26.5秒、最終追い切りが美W4F51.8秒をマーク。調教タイプが標準併用で最終追いが美Wラスト1F11.6秒の最速ラップを踏んで、調教適性をコンプリート。近走惨敗を気にしなければ、本命にもできます。
　▲ミファヴォリートは調教タイプが標準多め併用。最終追い切りは美Wでラスト1Fが11.9秒の最速ラップを踏んで、トラックのダブル最速に該当。調教適性を考えると、3勝Cでもこの舞台なら好走しても不思議ではありません。
　あとはトラックのダブル最速で林厩舎のVSOPに該当した4。須貝厩舎のVSOPに該当した16。坂路のダブル最速に該当した3,6,10。トラックのダブル最速に該当した1,11。