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春開催中山芝1600mにベストな調教内容は追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプに該当するか、最終追い切りがウッドで馬なりのラスト1F最速ラップを踏むこと。これに次ぐ、ベターな調教内容は最終追いがウッドチップ馬場で4F51.9秒以下をマークすること。2023年4月1日のダービー卿CTは標準多め併用の単勝8.1倍(3番人気)が1着でした。 ◎アスクコンナモンダは調教タイプが標準併用。中山マイルの重賞は京成杯AHが3番人気9着と人気を裏切る結果となっています。この時の最終追い切りがCWで6F85.9秒でしたが、6F82.5秒。82.9秒以下をマークすることが中内田充正厩舎のVSOP(非常に優良な追い切りパターン)となるので、今回はそれに該当しています。自身がこのVSOPに該当するのは4走前の最終追いCW6F82.1秒ですが、この時が3勝Cを1着しています。中内田厩舎のVSOPはもうひとパターンあって、今回の調教において、栗東坂路で2F24.9秒以下かつ4F目最速ラップの追い切りを消化していること。これは京成杯AHの時も該当していましたが、細かな検証をすると、このVSOPに該当した栗坂追いは2週前追い切りの週末でした。ちなみに白川郷Sの時は1週前追い切りの週末にこれに該当。今回も1週前追いの栗坂で2F24.8秒、4F目12.2秒の最速ラップを踏みました。この調教内容で結果が出なければ、中山マイルは向かない。それが言い切れるくらいの状態にあります。 ○インダストリアは調教タイプが標準多め坂路主体。昨年の勝ち馬で調教タイプはほぼ同じですが、最終追い切りの美Wでの手応えが馬なりではなかったり、4F時計が51.9秒以下ではないところが昨年とは違います。ただ、最終追いの美W3F36.7秒は昨年と全く同じ数字で、これが宮田敬介厩舎のVSOPになりますから、軽視もできません。 ▲アルナシームは調教タイプが標準坂路主体。1週前追い切りがCWで併せ馬を先着して、最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップを踏むという流れが橋口慎介厩舎のVSOPに該当。そして、もうひとつのVSOPである、4F51.9秒以下かつ2F24.9秒以下の追い切りを消化するという内容も1週前追いの4F50.6秒、2F22.8秒で該当しています。 △キミワクイーンは調教タイプが乗込併用。最終追い切りが美Wでラスト1F11.1秒を馬なりでマークして、最速ラップを踏んでいます。これがトラックのダブル最速にも該当していて、週末追い切りの美W1F11.9秒は奥村武厩舎のVSOPにも該当しており、調教適性に関しては文句なし。春開催中山芝1600mには過去3年で単勝回収率236%の厩舎適性もあり、むしろこの距離延長は妙味ありです。 ☆レイベリングは調教タイプが馬ナリ平均併用。最終追い切りが美Wで馬なりのラスト1F11.3秒が最速ラップを踏んでいます。ラスト3Fのラップの踏み方は鹿戸雄一厩舎のVSOPに該当しており、これは前走から引き続き。ということで、状態の良さは間違いありません。 注パラレルヴィジョンは最終追い切りが美W、ラスト1F11.4秒を馬なりでマークしつつ、ラスト1Fが最速ラップを踏みました。これがトラックのダブル最速に該当して、4F50.9秒でスピードも文句なし。調教タイプが馬ナリ平均トラック、併用ではないということで評価を下げましたが、それ以外の調教適性は評価できます。 注グランデマーレは最終追い切りがCWで4F50.2秒。ラスト3Fのラップの踏み方が藤岡健一厩舎のVSOPに該当していますが、これは前走1着時と同じ。ということで、ここで無印にはできません。
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