【ご注意】予想の転載はお控えください
出馬表に予想印が反映されますが、よろしいですか?
※注の印は反映されません。
※既に予想印を入れている場合は上書きされます。
出馬表に印を反映しました。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
お気に入り登録が完了しました。
この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?
お気に入り登録を解除します。
お気に入りの解除に伴い、通知、自動購入の設定も解除されます。
阪神芝は道悪になると差し馬の切れ味が削がれて先行馬有利に傾きます。土曜は芝のレースが5鞍ありましたが、内、3鞍までが逃げ切り決着に。日曜もこの傾向は続くはずです。この阪神11Rは逃げ・先行馬が少ないメンバー構成。前残りが狙えると判断しました。
◎5.トゥードジボントゥードジボンの逃げが濃厚。ずっと安定して走れていたので、前走の東京新聞杯で崩れたのは意外な結果でした。手応えが良かった割に追って反応しなかったという形でしたが、鞍上は「ここ何戦かより力み気味だった分、終いは苦しくなってしまいました」と述べています。崩れたといっても0.7秒差。輸送もない今回は力を発揮できるでしょう。阪神マイルでは1.32.0という超好時計で2着している通り、坂も問題はありません。道悪での好走歴がありませんが、6走前は他馬と衝突して折り合いを欠いたことが敗因。7走前はハイペース。早仕掛けで止まってしまいました。イスラボニータ産駒は芝の道悪成績が鬼です。
良:勝率8.4% 連対率16.9% 複勝率26.9% 単回71% 複回73%重:勝率11.3% 連対率14.5% 複勝率24.2% 単回496% 複回148%不良:勝率21.4% 連対率28.6% 複勝率28.6% 単回402% 複回113%
サンプルが少ないのもあり、回収率はバグった数字になっていますが、勝率の高さからも得意なのは明らか。母系からも苦にするイメージはなく、ここは逃げてどこまで粘れるか、でしょう。突き放す可能性の方が高いと考えています。
○2.シルトホルン元々はマイルに短縮してパフォーマンスを上げた馬。1勝クラスでは1.32.3という好時計で2着に健闘しています。ラジオNIKKEI賞で好走したため、その後は長めの距離を使われていますが、私としては案外距離が持ったなという印象。本領発揮できるのはマイルだと考えています。前走の東風Sは800m通過が45.9秒のハイペース。馬場読みの難しい日でしたが、基本的には外の方が伸びる馬場だったのでしょう、本馬はインを通した分、外を回した馬に交わされてしまいました。0.5秒差の4着ならそれほど負けてはいません。昨年のオクトーバーSでは重馬場で1.58.2という好時計で2着しているので、道悪適性は高い方でしょう。スクリーンヒーロー産駒も道悪は得意な傾向にあります。先行力を生かせる馬場。改めてマイル戦で。
他。4.ボルザコフスキー:出遅れ癖があり、スタートを決めても追走力のない馬。前走・阪急杯は超ハイペースだったので差して来られたと見るべき。6.ノースザワールド:大久保龍志厩舎から斎藤誠厩舎に前走から転厩。その前走・東風Sはスタートひと息で後方から運んで2着好走。ハイペースで展開が向いたと考えています。3勝クラスで5連続2着と足踏みしていた時期がありましたが、道悪になってあっさりと勝ち上がり。決め手のなさを道悪で補えたのだろうと考えているので、道悪自体はプラス。スタートさえ決めれば先行できるでしょうが、内の2頭よりは後ろになるはず。9.オニャンコポン:前走は残り200mで甘くなったのでマイルの方が良いでしょう。3走前・昨年の六甲Sでは道悪の阪神で差してきていますが、当時は相手に重賞級がほぼ不在。数頭いましたが、その馬たちは自分の競馬をできずに負けています。今回、印を回した2頭は重賞級です。10.ジャスティンスカイ:10番枠ですが、鮫島克駿騎手がインにこだわる競馬をしてきそうではあります。マイルに短縮して一気にオープンまで駆け上がりましたが、「最近は自分からやめているような感じ」という話。外枠の差し馬を買うレースではなくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。
お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。