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春開催中山芝1800mにベストな調教内容は1週前追い切り以降にトラックウッドチップ馬場で4F52.5秒以下の時計をマークするか、1週前追い切り以降に併せ馬を追走して先着すること。また、牝馬限定戦に限っては馬ナリ平均の調教タイプもベストな調教内容とします。2023年2月26日のデイジー賞(1勝・牝)は調教タイプが馬ナリ平均トラックの単勝6.8倍(4番人気)が1着でした。ただし、昨年のフラワーCは1着2着が標準トラック、標準併用だったので、ここでは馬ナリ平均をそこまで重視しません。むしろ、1着2着がトラックのダブル最速に該当していた点は重視すべきだと考えています。 また、昨年の2歳新馬戦からグリーンチャンネルPOGドラフト会議で紹介した、美浦所属馬は美W6F83秒以下かつ3F38秒以下の追い切り(3F時計は追加)、栗東所属馬は栗坂4F53秒以下、2F24.9秒以下の追い切りとCW3F38秒以下の追い切りを消化している「将来性の高い」調教適性として評価します。 ◎ホーエリートは最終追い切りが美Wで4F50.8秒。これが古馬1勝Cを追走する併せ馬でしたが、最後はきっちりと先着。ラスト1Fは11.5秒で最速ラップを踏み、トラックのダブル最速にも該当しました。調教適性として文句ない上、実際の動きを調教映像で確認しても、直線に向いたところでサッと手前を替える走りは中山芝1800mがフィットする走り。これだけの調教内容なら強気なレース運びでも推し切ることができると思います。 ○ミアネーロは最終追い切りが美Wで4F52.5秒。古馬3勝Cを追走する併せ馬では相手を圧倒して先着。ラスト1F11.1秒と素晴らしいラップを踏んで、トラックのダブル最速にも該当しました。2週前追い切り以降の週中で併せ馬を同入か先着という林徹厩舎の狙える追い切りパターンがありますが、2週前が土曜日なので、これに該当というわけではありませんが、それに近い形の併せ馬を消化できていることも評価できます。 ▲ヒラボクミニーはデビュー戦で将来性高い調教適性に該当。きっちり結果を出し、ここで重賞初挑戦ですが、最終追い切りは美Wで4F51.0秒をマーク。ラスト1Fは11.0秒の最速ラップを踏んで、トラックのダブル最速に該当。ここで通用するだけの素質はあります。 △フォーザボーイズは調教タイプが馬ナリ平均併用。最終追い切りは美Wでラスト1F12.4秒の最速ラップを踏んで、トラックのダブル最速に該当しました。追い切り2本がいずれも馬なりで最終追いの併せ馬が同入という内容は加藤征弘厩舎の狙える追い切りパターンに該当しており、2走前1着時と同じパターンに仕上げることができました。 ☆カニキュルは最終追い切りが美Wで4F52.2秒をマーク。ラスト1F11.3秒の最速ラップを踏んで、トラックのダブル最速に該当しました。休み明けでも追い切り本数は十分にこなしています。 注エルフストラックはデビュー戦で将来性高い調教適性に該当。調教タイプは馬ナリ平均坂路ですし、スローの単騎逃げが叶えば、過去のフラワーCで好走したタイプと類似します。 注カンティアーモは1週前追い切りが美Wで4F51.5秒をマーク。この時に3歳1勝Cを追走して先着。前走凡走を最終追い切りが美浦坂路だったことにすれば、新馬勝ちと同じ最終追い美Wに戻った今回は見直さないといけません。
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