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レース質と狙い方

阪神ダート1400mは芝スタートで被されやすい内枠は不利になりやすい。

外めスムーズな競馬で、ある程度速い上りを使える馬を狙いたい。

◎　13レディバグ

揉まれない外枠プラス。昨年のコーラルSではタガノビューティー、ブルベアイリーデ、オメガレンボ―、ドンフランキー、ベルダーイメルが上位の面々。

ここ相手に差して0.4秒差なら十分力は示した。昨年の南部杯でも、レモンポップにこそ抜けられたが、昨年僅差4着のイグナイターに0.1秒差3着。

タガノビューティー、カフェファラオ、ノットゥルノに先着しているように地力は重賞クラス。

得意距離に短縮ローテで、昨年以上に相手が楽になる今年は勝ち負けまであっていい。

〇　9サクセスローレル

揉まれず被らず運びたいタイプで、先行して上り勝負にも対応できる馬。

近走出遅れが目立っているが、芝スタート替わりなら近走ほどのスタートリスクはない。

また前走は本来向かない差し競馬で、先行したペースセッティングに0.4秒詰められるなら内容としても十分。

スタート決めて、揉まれず先行〜好位集団で立ち回れれば巻き返し可能。

▲　16テーオーステルス

外枠から揉まれない競馬で2連勝。

先行有利の展開で上積みこそないが、先行して上り勝負にも対応できる安定感はある。

今回引き続き外枠確保で鞍上川田騎手なら無理に嫌う必要はないか。