netkeiba

過去10年のダービーは３着以内馬、勝ち馬の70％以上が３コーナーで中段（９番手）より前。
中段前からスピードを持続するにはキングマンボ、ボールドルーラー、米国型ノーザンダンサー系の血が重要。

本命はステイフーリッシュ
母父キングカメハメハ。母系はボールドルーラーを持つ米国型。近親にスプリントＧ１と安田記念を勝ったブラックホーク。鞍上の横山典弘騎手は母馬でもＯＰ勝ち。ブラックホークでもＧ１を２勝。ステイゴールド産駒でもゴールドシップで宝塚、天皇賞春を勝利。
前走でも、前々走以上のパフォーマンスを引き出していましたが、鞍上も血統からもまだ上昇を期待できます。もちろん、前走で2200ｍを中段前から競馬した経験も例年の傾向から有利。

ダノンプレミアムはディープインパクトとインティカヴの配合。同パターンにダービー２着のサトノラーゼン。同馬もダービー以降は芝マイルでしか連対しなかった馬。スケールが一枚上のサトノラーゼンがイメージできる馬。

ブラストワンピースは母父キングカメハメハ。前走はハービンジャー苦手の距離短縮。軽視したのですが、アッサリと勝たれてしまいました。それだけスケールがあるということですし、今回は得意の延長ローテーションでさらに上積みも

ワグネリアンはディープインパクトにキングカメハメハ。前走は直線スピード勝負が削がれる馬場と展開。９番手以下から差すにはスプリント指向ぐらいの末脚が必要で、もっとも末脚が速いのはこの馬

相手妙味はアドマイヤアルバ。母父、母母父はともに米国型ノーザンダンサー系。前走も相対的な延長適性と血統から評価しましたが、今回はさらに有利。

以下ゴーフォザサミット、グレイル

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netkeibaの仕様上、ワイド中心にしていますが、３連系を買いたい方はワイドを２頭軸にアレンジしてお楽しみください

Ｇ１以外の勝負レースは「亀谷ホームページ」「競馬放送局」をご参照ください