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◎12.ミルミナーヴァ
なんとしても買いたいのがミルミナーヴァ。
前走も本命を打ったので、前走コメントからコピペいたします。

新馬戦は大きく出遅れ。早めに進出する競馬になり、3角11番手から4角ではかなりの外を回って2番手まで浮上しました。
直線で伸びあぐねたのは、進出するのが早すぎたからでしょう。
この新馬戦は3F通過が35.3秒で、L3が13.3-12.4-12.2の加速＆余力ラップ戦で、相当なハイレベル戦だったと判断しています。
注目すべきは、最後に2番手まで浮上したガビーズシスターが次走、連闘で圧勝したこと。その勝ち時計1.10.3は同日古馬2勝クラスと全くの同タイムでした。この時期に古馬2勝クラス水準であれば、未勝利どころかオープンクラスでも上位に行けます。
無茶な競馬をして伸びあぐねたミルミナーヴァも相当な器のはずです。終い伸びあぐねたとはいっても、終い12.2秒だったのですから前と脚色が同じになったのは仕方ありません。
ゲートでビックリして頭を上げたそうで、今回はその対策でメンコを着用。

以上。
前走はスタートは少し悪い程度で、外からリカバリーして2番手まで進出。前を射程圏に入れて、あとは逃げ馬を交わすだけの競馬まで持っていけました。
ところが逃げたモイラが想像以上にパフォーマンスを上げてきて、L2を12.1-12.5でまとめました。これでは差せなくても仕方ありません。残り400ｍであった2馬身差を1馬身差まで縮めているのですから、かなり速いラップを刻んでいます。
今回は逃げ馬勢が揃ってくれたので、捉え損ねるようなラップにはまずならないでしょう。万が一なったとしても、騎手が対応してくるはず。
前走に引き続き、三連単の頭固定で勝負します。

○7.ブレヴィスト
▲5.メイショウロージー

相手が混戦模様で、逃げ候補の2頭を抜てき。
含水率が高めなので、前有利でしょう。
メイショウロージーはテンが速い馬の中では最も内枠を引きました。前走は外枠で控える形になりましたが、今度は主張して逃げる可能性も。新馬戦がハイレベルで、0.7秒差でも通用する水準にあります。
ブレヴィストは逃げた前走がかなりの強さでした。1200ｍ通過が1.12.4は、1200ｍの中に入っても持ち時計最上位になります。芝スタートの分を割り引いたとしても、十分な高水準でしょう。前走は残り200ｍで14.0秒と大失速したので、1200ｍで改めて。
この2頭を2.3着付けにします。

あとは、
☆4.ボビーニクビッタケはスタートを決めた時や、差しが決まるくらい速くなった時のために。
☆6.ギルティプレジャーはメイショウロージーとブレヴィストに挟まれる厳しい枠ですが、上手く揉まれない競馬ができれば。
☆11.サザンカはテンの速度でやや劣るので、好位差しがハマるようなら。
☆14.ジェニファーは新馬戦、スタート後に外に逃避して上手く先行できませんでした。外枠なので同様のことがあっても不思議ありませんが、癖さえ出さなければ、もう少し位置を取りつつ、差す競馬もできるでしょう。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。