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　1回2回開催小倉芝2000mにベストな調教内容は最終追い切りが栗東坂路で4F目最速ラップを踏むか、最終追いが栗坂で3F目12.9秒以下のラップを踏むこと。2月5日の3歳未勝利は最終追いが栗坂で4F目12.4秒の最速ラップを踏んだ単勝7.5倍(4番人気)が1着でした。
　◎ポルテーニャは最終追い切りが栗東坂路で4F目12.5秒の最速ラップ。これは前走も該当した調教適性、というか、今回は3F目が13.0秒で前走よりも0.1秒遅くなった分、4F目の調教適性しか該当していません。前走7着をどう判断するかですが、同じコースを連戦した方が結果が出るタイプというのは、未勝利を勝った時に証明済み。その考え方だと、前走以上は可能だと判断しました。
　○シャトンアンジュは最終追い切りが栗東坂路で4F目13.3秒の最速ラップ。休み明けで追い切り本数が少なくて、4F55.7秒という時計。なかなか判断の難しいところですが、坂路のダブル最速に該当していますし、高い評価をしたつもりです。
　▲サツキハピネスは最終追い切りが栗東坂路で4F目13.0秒の最速ラップ。2F目以降が13.5秒、13.5秒ですから、持続力タイプのラップ。いい脚は長く使えそうです。
　あとは1回2回開催小倉芝2000mにベストな最終追い(3F目)に該当した1,3,7,11。1回2回開催小倉芝2000mに良績残す武藤厩舎の8。