netkeiba

◎７ウインマーベル

推奨理由
今年のメンバー構成は先行馬が少なく、ハナを切ると思われるテイエムスパーダが１枠１番になったことですんなりとした隊列が形成されることが濃厚。
そうなってくると先行有利は明らかであり、更に道中で脚を溜められる内にこしたことはない。
４枠までで勢いも安定感もあり、上位人気と対戦経験が無い未知の魅力がある７ウインマーベルを本命としたい。
前走は４角で馬群が大きく外に膨れる展開の中、内をすくわれる形だっただけに決して力負けではない。
デビューから１２００ｍ戦では８戦全てで馬券圏内を確保しており、当然、ここは狙いの鞍となる。
輸送が無いため、２週続けてWコースで長めからビッシリと追われてきた調教にも好感が持てる。
凱旋門賞と同じ日程での開催のため、川田・ルメール・武豊といったG１常連組が不在の中、松山騎手の連続騎乗は大きなプラス材料となる。
上位人気想定馬が軒並み、外枠となっており、複勝の跳ね上げにも期待したい。