キムラヨウヘイの予想

11R
ヴィクトリアマイル GI
5月15日(日) 15:40 東京 芝1600m
予想印
11ファインルージュ(2人気)
13レイパパレ(1人気)
15アンドヴァラナウト(7人気)
2ソングライン(3人気)
5ソダシ(4人気)
14アカイイト(12人気)
16デゼル(9人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
11
1,200円
複勝通常
11
2,500円 払い戻し:2,500円x1.9倍=4,750円
馬連通常
211
200円
馬連通常
511
200円 払い戻し:200円x20.1倍=4,020円
馬連通常
1115
100円
馬連通常
1113
300円
ワイド通常
1115
300円
ワイド通常
1114
100円
ワイド通常
1116
100円
合計 5,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 8,770円
収支 +3,770円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 5 ソダシ 4人気
2 11 ファインルージュ 2人気
3 7 レシステンシア 6人気
4 10 ローザノワール 18人気
5 2 ソングライン 3人気
6 1 デアリングタクト 5人気
7 9 アブレイズ 17人気
8 14 アカイイト 12人気
9 17 シャドウディーヴァ 16人気
10 12 ミスニューヨーク 14人気
11 6 ディヴィーナ 13人気
12 13 レイパパレ 1人気
13 18 テルツェット 8人気
14 15 アンドヴァラナウト 7人気
15 16 デゼル 9人気
16 8 クリノプレミアム 15人気
17 4 マジックキャッスル 11人気
18 3 メイショウミモザ 10人気

払戻金

単勝 5 
570円 4人気
複勝 5
11
7
230円
190円
360円
4人気2人気6人気
枠連
  • 3
  • 6

1,770円 7人気
馬連
  • 5
  • 11

2,010円 6人気
ワイド
  • 5
  • 11

  • 5
  • 7

  • 7
  • 11

730円
1,460円
1,470円
5人気15人気13人気
馬単
  • 5
  • 11

4,010円 12人気
3連複
  • 5
  • 7
  • 11
8,270円 21人気
3連単
  • 5
  • 11
  • 7
43,780円 117人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

差ししか来ないのが今の東京芝GIレース

【重賞OP予想】
東京11Rヴィクトリアマイル(B〜C)
[印]
◎11ファインルージュ
△13,15
▽2,5,16,14

[見解]
先週のNHKマイルCでは、先行した1番人気セリフォスは馬券内に及ばずの4着止まりだった一方、18番人気カワキタレブリーが道中後方から直線で追い込んで3着激走を果たすなどの差し追い込み決着となりましたが、実はその一戦に限らずここ最近の東京芝コースのG1レースでは、顕著な差し追い込み有利の決着傾向が続いています。
20年春までは先行した馬がそのまま残る決着もよく見られましたが、20年秋を境に潮目が変わって、それ以降は物理的に内の方が伸びる馬場になることはほぼ無くなり、なおかつ一にも二にも直線での末脚がモノを言う馬場になっているというのが現状の東京芝コースです。また、下のクラスのレースよりも上のクラスのレースの方が、レースにおける末脚の比重が高まるのでおのずと差し追い込みが決まり易くなりますが、その極みであるG1レースではことさら顕著な差し追い込み有利の決着傾向が生まれるに至っているというわけです。

実際に20年秋以降の東京芝のG1レースにおいて、先行して好走したのは「20年天皇賞秋1番人気1着アーモンドアイ」・「20年ジャパンカップ1番人気1着アーモンドアイ」・「21年NHKマイルC1番人気3着グレナディアガーズ」・「21年天皇賞秋2番人気3着グランアレグリア」・「21年ジャパンカップ3番人気2着オーソリティ」という錚々たる面々の延べ5頭のみです。それらは全て3番人気以内に推されていた実力上位と目されていた馬ですので、力でやや見劣るような馬が先行して残ったという決着はもう2年近くも起こっていないのです。

逆に二桁人気の超人気薄ながらも好走した馬は「20年ヴィクトリアマイル10番人気2着ランブリングアレー」・「20年オークス16番人気3着ハギノピリナ」・「21年NHKマイルC18番人気3着カワキタレブリー」の3頭で、どれも道中二桁通過順位から追い込んで激走を果たしたというのも、前ではなく常に後ろが恵まれる決着傾向を強く反映した結果だと言えるでしょう。

今年のヴィクトリアマイルは目移りしてしまう様な強力な先行馬が揃った一戦となりますが、それでも今の東京芝コースのG1レースであれば狙うべき差し馬の方ですので、その中からファインルージュを本命馬とします。

この馬のハイライトは何と言ってもスーパーレコード決着だった昨年桜花賞3着のハイパフォーマンスです。
昨年の桜花賞はノーザンファーム生産馬が7着まで上位独占で、その上位馬は(オークスこそ大分崩れましたが)その後もキチンと活躍を見せるに至っています。今の日本競馬は一強体制のノーザンファームが牽引していると言っても過言ではない状況で、その“一企業”の好不調次第でトップ戦線における全体の世代レベルという大枠についてもダイレクトに上下するという仕組みになっていますので、それだけノーザンファーム生産馬が上位に名を連ねたレースというのはレベル的にも担保されているという見方ができます。
ファインルージュも立場的にマイル路線を超えて上を目指す挑戦をされてきましたが、本質的には芝のマイル路線でこその馬に違いありません。
不向きな中長距離レースを転戦した分と、距離マイル戻りだった前走東京新聞杯は中間蹄不安で急仕上げだった分で走り切れていないという近況ですが、適距離で攻めを強化して挑む今回は本領発揮を期待します。


先行脚質馬でも能力最上位で距離短縮で折り合い面が良い方向に転べば地力で残れるだろうレイパパレは上位からは外せないという評価をします(同じくで3歳夏までのパフォーマンスレベルならばレイパパレに次ぐ評価ができるソダシも消せません)。

ソングラインはこれまで崩れたのは右回りの2戦だけで、他の左回りのレースではパーフェクトに走っており、またソラを遣いながらでまだ底を見せていないというのも魅力的な点です。
今回の左回りでソラを遣う暇もない強敵相手の一戦というのは最も力を出せるだろうレースと言えますが、ただし富士Sこそノーマーク競馬で最内枠から勝利したものの、揉まれ弱い面も秘めている可能性があるのでこの枠順は結構リスキーな印象で重い印にはしませんでした。

穴目ならアンドヴァラナウトとデゼルとアカイイト
アンドヴァラナウトは前走阪神牝馬Sでは右回りでモタれる競馬になった分だけ勝ち切れずという2着でしたが、このダイナカールから派生する母系血統の活躍馬はブレスジャーニーやグルーヴィットやドゥラメンテなど右回り△・左回り〇の適性を示す馬が目立ちますので、特に同血統が庭とする初東京コースでの底上げも期待できますでチャンスある一頭と見ます。
デゼルは仕上がり途上を叩いて2戦目で友道厩舎の勝負調教と得意外枠で、アカイイトは地力上位と差し脚質と外枠を評価して圏内候補としました。

≪単勝◎(24%)、複勝◎(50%)、馬連◎→レイパパレ(6%)・ソングライン(4%)・ソダシ(4%)・アンドヴァラナウト(2%)、ワイド◎→アンドヴァラナウト(6%)・デゼル(2%)、アカイイト(2%)≫

公開日時:2022/05/14 17:41

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