岡村信将の予想

11R
京都大賞典 GII
10月9日(月) 15:35 京都 芝2400m
予想印
4スマートレイアー(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
4
5,900円 払い戻し:5,900円x8.6倍=50,740円
3連単通常
476
100円
合計 6,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 50,740円
収支 +44,740円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 4 スマートレイアー 4人気
2 8 トーセンバジル 6人気
3 3 シュヴァルグラン 1人気
4 5 ミッキーロケット 3人気
5 14 レコンダイト 14人気
6 10 ラストインパクト 10人気
7 6 ヒットザターゲット 11人気
8 12 カレンミロティック 9人気
9 15 マキシマムドパリ 7人気
10 7 フェイムゲーム 5人気
11 1 プロレタリアト 13人気
12 9 アクションスター 15人気
13 2 サウンズオブアース 2人気
14 11 バロンドゥフォール 12人気
15 13 ハッピーモーメント 8人気

払戻金

単勝 4 
860円 4人気
複勝 4
8
3
220円
250円
120円
4人気5人気1人気
枠連
  • 3
  • 5

1,730円 6人気
馬連
  • 4
  • 8

4,300円 15人気
ワイド
  • 4
  • 8

  • 3
  • 4

  • 3
  • 8

1,270円
410円
430円
14人気3人気5人気
馬単
  • 4
  • 8

9,600円 32人気
3連複
  • 3
  • 4
  • 8
2,950円 9人気
3連単
  • 4
  • 8
  • 3
31,790円 98人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

お気に入り予想家登録

お気に入り登録が完了しました。

この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?

お気に入り予想家登録

お気に入り登録を解除します。

お気に入りの解除に伴い、
通知、自動購入の設定も解除されます。

お気に入り予想家登録

お気に入り登録が完了しました。

この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?

見解

★★★ 大願成就の京都大賞典

ラップギア・コース適性値【瞬6平4消0】に近い比率の馬が有利
枠 馬 馬名         【ラップギア】 瞬発指数
1 01 プロレタリアト    【瞬2平3消1】 097
2 02 サウンズオブアース  【瞬7平3消0】 108
2 03 シュヴァルグラン   【瞬7平3消1】 112
3 04 スマートレイアー   【瞬9平4消0】 121
3 05 ミッキーロケット   【瞬7平2消0】 115
4 06 ヒットザターゲット  【瞬3平7消2】 112
4 07 フェイムゲーム    【瞬6平2消0】 112
5 08 トーセンバジル    【瞬4平3消0】 101
5 09 アクションスター   【瞬5平1消0】 111
6 10 ラストインパクト   【瞬6平3消1】 114
6 11 バロンドゥフォール  【瞬4平2消1】 111
7 12 カレンミロティック  【瞬8平3消1】 090
7 13 ハッピーモーメント  【瞬8平2消0】 108
8 14 レコンダイト     【瞬3平5消0】 106
8 15 マキシマムドパリ   【瞬6平3消0】 110


G1前哨戦も大詰めとなる京都大賞典。近年はもっぱらG2・アルゼンチン共和国杯や、牝馬限定G2・エリザベス女王杯へ繋がるレースとなっていたG2だが、近年はラブリーデイとキタサンブラックがここから天皇賞(秋)とジャパンカップをそれぞれ制覇。どうだろう、今年のメンバーを見るかぎり、やっぱりアルゼンチン共和国杯やエリザベス女王杯に繋がるG2だと思われるのだが。

軸として最適なのは、G1では6戦【0-1-2-3】も、G2では4戦【2-2-0-0】の(3)シュヴァルグランなのだろうが、それでも本命は(4)スマートレイアー。同馬が瞬発力で勝負する馬ではないことは10戦目ぐらいで分かっていたのだが、その割には瞬発力を要さない速い流れになっても後方から差を詰めるだけ。これはどうしたものかと思っているうちに、なんとマイル戦の東京新聞杯を逃げ切り勝ち。でもそれは上手くスローに落とすことができたから〜なんて考えてたら、続く阪神牝馬Sはミドルペースで逃げ切り勝ち。

長らく謎の馬だと思っていたのだが、これはどうやら長距離の平坦馬ではないかと気づいたのがデビューから23戦目、香港ヴァーズでのことだった。2度のエリザベス女王杯(芝2200m)出走が10着と5着で、それが隠れ蓑になっていたということか。いや、気づいていていたとしてもエリザベス女王杯10着と5着なんだけど。

拙作・ラップギア理論にまとめられたところによると、“平坦馬”すなわち平坦ラップを得意とする馬は適性距離が短く、その多くは“マイル付近の±400m”ということになるのだが、その中にはゴールドシップやゴールドアクターなど、“長距離にかたよった平坦馬”というものも存在する。

それらにしても±400mのルールは変わらず、2200mや2500mでは強くとも3200mは適性外。さらには3000m級の平坦馬は2400mが適性外という、普通に考えれば厄介な存在になってくる。距離適性を気にしなくても良いのは平坦馬ではなく瞬発馬のほうだ。

(4)スマートレイアーが3000m級の平坦馬かどうかはまだ分からないのだが(2400mの平坦馬か3000mの平坦馬かは走ってみなければ現状の私には見分けがつかない)、少なくとも1600mよりは2400mの平坦馬であることは確かだと思う。いや、どうかな? 牝馬では本当に珍しい3000m級の平坦馬なのかも知れない。アドマイヤラピス(1994〜1998年に走っていた)以来の。その辺りはちょっと自信がないので、額は少し控えめに。積極的なレースができればイケルと思うのだが。

公開日時:2017/10/08 15:53

この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。

この予想家をお気に入り登録する ※予想が公開されると通知が受け取れます。

お気に入り登録済み ※予想が公開されると通知が受け取れます。