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◎ソーヴァリアントはまさに充実の秋を迎えようとしている。札幌で連勝したが、札幌で結果を残しただけで、変わったのは美浦トレセンにいたときから。６月９日美浦南Ｗ併せ馬の外。ステイブルメイト・内ザダルに余力十分の手応えで先着。重賞ホルダーをアオっていた。利尻特別が完勝の内容で、4角先頭から直線ノーステッキ。ラスト２ハロン１０秒９─１０秒９は自身がマークしたもの。さらに上がり３ハロン33秒0はメンバー中どころか、これまでの札幌開催において距離を問わず最速のもの。クラスが上がった前走の藻岩山特別も4角先頭からの楽勝だった。ダービー組との対戦もひけは取らず。