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競輪

Ｍｒ．Ｋの予想

11R
皐月賞 GI
4月16日(日) 15:40 中山 芝2000m
予想印
16クリンチャー(13人気)
17ウインブライト(6人気)
7ペルシアンナイト(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

予想印を出馬表に反映
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
16
2,000円
複勝通常
16
5,000円
ワイドボックス
71617
3通り 各1,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 0円
収支 -10,000円
レース結果
着順 印 馬番 馬名 人気
1 11 アルアイン 9人気
2 7 ペルシアンナイト 4人気
3 10 ダンビュライト 12人気
4 16 クリンチャー 13人気
5 5 レイデオロ 5人気
6 2 スワーヴリチャード 2人気
7 8 ファンディーナ 1人気
8 17 ウインブライト 6人気
9 4 カデナ 3人気
10 9 プラチナヴォイス 10人気
11 13 サトノアレス 8人気
12 6 アウトライアーズ 7人気
13 18 トラスト 17人気
14 3 コマノインパルス 16人気
15 14 キングズラッシュ 18人気
16 1 マイスタイル 14人気
17 15 アダムバローズ 11人気
18 12 アメリカズカップ 15人気

払戻金

単勝 11　
2,240円 9人気
複勝 11
7
10
650円
320円
1,340円		 9人気4人気12人気
枠連
  • 4
  • 6

 2,380円 10人気
馬連
  • 7
  • 11

 8,710円 31人気
ワイド
  • 7
  • 11

  • 10
  • 11

  • 7
  • 10

 2,250円
16,960円
6,770円		 25人気101人気58人気
馬単
  • 11
  • 7

 20,720円 67人気
3連複
  • 7
  • 10
  • 11
 176,030円 306人気
3連単
  • 11
  • 7
  • 10
 1,064,360円 1,646人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

ウマい！0

ディープ産駒の�犒萃蠡猫�

　ディープ産駒はディープ産駒でも、今回の皐月賞はディープスカイ産駒だ！ というのが今回の主旨だ。よって2週前、皐月賞の想定出走馬が発表された段階から目をつけていた……いや、未勝利勝ちの頃からずっと目をつけていた、ディープスカイ産駒のクリンチャーを大本線に考える。

　私はディープスカイについて、最も適した形でダンチヒを持つサンデー系種牡馬だと思っていて、その父アグネスタキオンが重馬場で無類の強さを誇っていたように、とにかくパワーと推進力に飛んだ血統の出で、そこにダンチヒとくれば中山を走らない道理はない。

　キョウエイギアやサウンドスカイ、タマノブリュネットやモルトベーネなど、比較的産駒の傾向がダートに寄りやすい傾向があるものの、スピリッツミノルやラテラルアークなど、芝もこなせる産駒も少なからず存在する。この血統でダートに寄りやすい、ということは、形質がスピード<スタミナに振り切れているということで、裏を返せばタフな展開と先行力が噛み合えば無類の強さを発揮する、と発想を転換させることができる。

　皐月賞は例年内馬場が荒れることが関連してか外枠の戦績が良く、大外枠の勝率が10%を超えている。おまけに今年は雨予報。時計のかかるタフなシチュエーションを得意とするディープスカイ産駒にはまさに絶好のコンディションで、クリンチャーのために発表されたような枠順と天気予報だと感じた。

　クリンチャー自身にスポットを当てると、まず母父に持つブライアンズタイム。皐月賞はブライアンズタイム、という言葉通り、これまでナリタブライアンやサニーブライアン、ノーリーズンやヴィクトリーなど無類の強さを誇っており、昨年の勝ち馬ディーマジェスティも母父がブライアンズタイム。ブルードメアサイアーとしても影響力を持っていることが明らかである。皐月賞にて推せる点はこういう部分にもあったりするのだ。

　初戦こそバタついて惨敗したものの、14頭立ての最低人気で迎えた未勝利戦を2.00.8で逃げきっており、続くすみれステークスに関しては同世代の注目株であるタガノアシュラに終始つつかれながらもスタミナでゴリ押し、最終的に４馬身差をつけて快勝している。思えば、昨年はリオンディーズが形成した超絶ハイペースに加えて強風という特殊なコンディションが勝敗を左右し、その前年はドゥラメンテ、キタサンブラックという怪物二頭が存在したため規格外。今年の牡馬にドゥラ、キタサンに比肩する出走馬が居るかと問われれば微妙なところで、10年前のヴィクトリーの世代の投影を狙える。

　相手に選ぶのはウインブライトとペルシアンナイト。ウインブライトは前走でアウトライアーズの差し込みを凌ぎきっており、重馬場が予想される本開催においては「雨のステイゴールド」の類型を狙える。

　ペルシアンナイトはハービンジャー産駒ではあるものの、ダイナサッシュ品系の影響を大きく受けるベルーフのように、ニキーヤ牝系の影響が強い。ゴールドアリュールやゴールスキーと同系統の出身である。中山ではヌレイエフの血が活きる機会が多いので、ここはぜひとも相手に加えておきたい一頭だ。

　ちなみに、「クリンチャー」は”決定打”という意味を持つそうだ。この環境が決定打になれば素晴らしい。クリンチャーの単複を本線とし、上述した３頭のワイドボックスを握る。

公開日時：2017/04/13 16:59

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